日別アーカイブ: 2018年12月22日

年末Nightmare

私はまったく車の運転に興味がなく、というより性質的に向いてなく、むろん免許を取得していない。そんな運転経験のない私が、夢の中ではハンドルを握り長距離を運転していたのだ。何かしらの理由で目的地まで行かねばならず、初めてのゴーカートのようにおっかなびっくり公道を走行。とちゅう三軒茶屋と思しき場所で「そういえば運転できなかった!」と我に帰り恐怖でパニック!迎えに来て欲しいと母にSOSを送信するのであった。
続いては、どうしても購入しなければならないアルミ製の金だらいを雑貨店で見つけるも「大きいから帰りがけに」と後回しにしたら、数十分後には売れ切れてしまった夢。
そして次は、職人の父(知らない人)と私で、料亭などを相手に木製のオーダー家具を製作していて、巨大な竹を利用した座卓の注文を受ける。完成した細長い座卓のお披露目会に料亭の常連である食通たちが集うが、この座卓は明らかにできが悪くガタガタで、出席者全員が変な表情を浮かべている。居た堪れない空気に手のひらは冷や汗に濡れた。
それから次に見た夢は、ひょんなことから犯罪(おそらく窃盗)を犯してしまい、仲間の女の子と二人で警察の追跡を逃れるためにバスなどを乗り継ぎ逃亡する。無計画なまま海岸線にたどり着き、藪の中で見つけた空洞へと身を潜めた。「水と食料を忘れちゃったね」と女の子はうなだれ、私は「もし捕まったら〈美術家〉の肩書きで報道されるのかな?」と変な心配をしている。

(悪夢の正体)
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重要な予定は終わらせたはずなのに焦燥感だけが脳みそに残された。