月別アーカイブ: 2020年5月

再生栽培

食べ終わった豆苗株と、まだ成長の見込みのあるパクチーと水菜の水耕栽培チャレンジは今日で7日目。水菜の食べ残し2株は根っこが無いのであまり育たず1株腐敗。根のあるパクチーは3株中1株脱落。パッケージに再生方法の書かれた豆苗は成績良く驚異のスピードで伸長。そして先ほど刈り取られ私の胃袋に。

(初日)
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ちょっとした寄植えのようでかわいい

(6日目)
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爆発的生命力!!

(ばいばーい…)
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炒めてペチャンコになった豆苗たちは塩ラーメンの具に(残った豆と根で再々栽培に挑戦!)

巨大本棚講堂

(これも夢の話)
夕暮れの細い辻を曲がると急に明るい広場に出た。そして眼前に現れた信じがたい光景に私は息を飲んだ。なんと広場には威風堂々とした巨大本棚の講堂が建ち、その前庭では古本祭りが開催されていたのだ。凸形をした安田講堂ぐらいの大きさの本棚には、これまた巨大な本が収まっている。広大な庭に整然と並列した本屋出店の書架は延々と続き、程よく集まった上客たちは、身なりが良く学識のありそうな人物ばかりで、彼らに相応しい学術書の背表紙をじっくり眺めたり、手に取った本をまた書架に戻したりしている。薄暮に浮かぶ巨大本棚講堂の屋上からサーチライトの光線が伸び、通路に配置された提灯やボンボリの暖かい光に照らされて書架は明るい。私はこのように美しい情景を今まで見たことがない!感激のあまり自然と目が潤み、ボンボリの灯りが滲んで余計に光が美しく見えるのだった。涙目のままくるりと同行の友人に向き直り「神戸で聞いた情報は本当だったね!わざわざ京都まで来た甲斐があったよ…」と興奮気味に語った。

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窓黒番外編(NADiff)

ナディッフ公式ツイッター及びFBにて当ブログの番外地じゃなくて番外編を公開中だよ。
こちらは諸作家先生方が現下どのようにお過ごしかを日記形式で報告するコーナーで、僭越ながら私も1日分のみ一筆献上〜。初期人類と感染症、文明批判と私の為体ぶりを300字以内で記述したがそれは本当に日記か?みんなで読んで確かめよう!
そしてここ窓外の黒化粧では(永遠に)押すことのできない『いいね』とやらを思う存分たくさん押すが良い!!

姓は誰誰 名は誰誰
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(これは支給マスクでなく3枚百円のダイソー布マスク)
日記コーナー末尾には画集『予感の帝国』他グッズの広告付き。のぞいてみよう!買ってみよう!
↓コチラ5月1日付〈お家時間no.29〉

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夏日

急に夏日(気温25℃)となったが、私は冬用の寝具のまま5月の朝を迎えた。そして暑さに不快感を覚えつつ眠ってたらこんな夢を見た。
どこか知らない地方の路線バスを下車すると日差しが強く暑かったので、近くにあった役場で涼ませてもらうことにした。ひとまず何か飲もうとロビーの自動販売機で飲料を購入しようとしたら、通常お茶や缶ジュースが並んでるはずの場所に油絵が陳列されていた。文庫本ほどの大きさの風景画が数点飾られ、その横には〈三重県出身の日展常連作家〇〇先生〉と油性ペンで書かれた紙がペロンと一枚貼られている。「なるほど…ここは三重県なのか」と納得したが、私が欲しいのは古城の描かれたミニ油絵じゃなくて飲み物なのだ。

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