30年来の旧友で鴨ライバルでもある(aya)と京都の下鴨神社で推し活をして来ました!ここは鴨長明ゆかりの地として有名ですが、亡くなった父親から神職を継ぐはずだった長明が、親類の妨害で神社を追われるような成行になり、色々と思うところあって発心し遁世。方丈ハウスで独自路線の仏道に励むことにしたので、下鴨神社は由縁の地と同時に因縁の場所とも言えるのかもしれません。
方丈ハウス(庵)レプリカのある河合神社に着いて、本降りになってきた雨に傘不所持を悔やんでいると、親切な巫女さんが社務所内茶店で扱っていると教えてくれました。という訳で、神社に来たのにそれらしい御守りや御札を買わず社務所価格550円のビニ傘のみ購入。鴨さま由縁の特別なビニ傘なので、乾いたら鴨の絵を描いて記念品にしようかと思ってます。
桜は一輪も咲いておらず残念…
遅咲きの紅梅がわずかに残っていた。
〈われも今 しのばむやどに梅植ゑじ
まだ見ぬはなの面かげにたつ〉
予感を詠んだ鴨さまの詩的和歌のように.いつかは咲くであろう花の幻を我々も愛でようではないか!
これが四角い方丈ハウス(方丈庵)だ!
正方形ワンルームを覗いて見ると、だいたい風間ランド執務室(四畳半)と同じぐらいの面積。