ナディッフ展9日まで!

先月9日から『予感の帝国』先行販売と同時に開催された、恵比寿・ナディッフアパートに於ける〈予感の帝国展〉はいよいよ明9日終了となります。次回はいつどこで展示できるか未定の『九軍神』『漫画ディスリンピック』など、お見逃しなきよう御高覧の程よろしくお願いいたします!漫画に関しては「完成したらアメリカで出版したい」という米国の漫画研究者のありがたいご要望をいただきましたが、完成目標は80pぐらいなのに、あれから1pも描いてなく未だ6p止まり!版画や他の作品をやりながら漫画を終わらせるのはまさに至難の技。しかし中途半端はいけないので頑張る(つもりです)。続きが描けたらまたお見せしましょう(いつになるのか?)

ナディッフ店内ではナディッフ謹製グッズ(Tシャツ/缶バッジ/大型シール)のほか、ドジョ戦記グッズ、ぼんやり階級トート、絵葉書も販売中!そして〈窓黒ブックフェア〉も続行中!しかしこれらは会期限定コーナーにつき9日以降は撤収!『予感の帝国』と合わせてこちらもお買い逃しのなきようヨロシクお願いしま〜す。

〈風間グッズコーナー〉
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多種多様なお品を揃えております。

〈お土産にいかが?〉
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丙・丁・戊の各人肖像のミニ缶バッジ

〈朝日新聞/書評欄でご紹介〉
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「前近代的で、土俗的、呪術的でもある木版画」と書かれている。そんなちょっとコワい木版画多数掲載の『予感の帝国』は恵比寿ナディッフにて絶賛発売中〜!

惜別まだらスマホ

昨年の夏、私の不注意によりビールでビチョビチョになって以来、白とグレーの斑紋を顔に浮かばせ、不調を訴えながらも必死に頑張ってきた我がまだらスマホと、この度お別れをする決意をしました!バッテリー故障でしばしば暗転、稼働停止しても、私が古い小型アイホンに固執し、尚もしつこく愛用しているのを見かねた妹が、同機種の在庫がある店舗を探し出し「希少なので来年には入手不可になるよ」と早期購入をすすめてくれました。先日のダム写真の失敗もあり「しょうがないか…」といよいよ重い腰を上げたわけです。
昨日午後3時に妹同伴で携帯ショップに行き、店員の説明を受け購入。それから妹の家で1号機の電脳情報を丸ごと2号機に移植する作業に入るも、全ての移行完了したのがなんと午前1時!それというのも、私は電子機器操作が不得手なため、ほぼ毎日送られて来る〈アップデートしてください〉〈200週間バックアップされてません〉などの通達を購入から4年50日のあいだ一切無視。その結果アイホンが未学習のまま放置され、情報を移動させる能力や余力が失われてしまった(らしい)。可哀想な私のまだらスマホよ!累積したインストール怠慢のツケは深夜に及び、私は終電を逃しました。

〈ダム展望室にて〉
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(鏡を利用して)撮った一枚が、君と最期のツーショット。

〈入間基地視察中の中村宏先生は〉
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この斑ら画面内で不快だったであろう…
先生もピカピカの新画面に無事お引越しできました!

黒い渓谷

先日の「新幹線で富山県に行き」そして「標高3000メートル越え(の立山)を登頂」という既報は私の誤認であり、「新幹線で長野県まで行き」それから乗物登山しトロリーバスで「立山中腹の標高2400m付近貫通のトンネルを横断した」というのが正確な情報でした。よく考えたらド素人がそう簡単に霊山立山を制覇できるはずがなかった!
私の富山県の地理感覚の無さが露呈した形となりお恥ずかしい限りですが、この急な富山視察旅行は、来年晩秋に黒部市美術館で発表予定の『コンクリート・スイート(組曲)』と題した新作のための取材だったのです。…新しい神(人間)による(コンクリート)築山造園を巡る新しい神話というのがテーマです。そこでまず黒部と聞いたらコンクリートの神殿・黒部ダムの見学必至だろう。となったのですが、立山黒部アルペンルート入山は11月までで、12月から来春まで閉鎖されると知り、急遽立山連峰を訪れ人工の山岳美を鑑賞し写真に記録 (するつもりが、途中でブラックアウト…)。スマホが謎故障する直前の写真がこれで〜す。そして写ルンですにはあと7枚残があり現像に出せずにいます。(何を撮ればいいのか?)

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「ダム〜〜!」
積雪の影響で展望台が立入禁止 (展望室から撮影)

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聳えるコンクリートの神殿(ケーブルクレーン基礎)

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ダム湖上空、飛翔する昇り龍のような雲を発見す。
これを吉兆と見傚したのだが…

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人工の山と渓谷に感動し、これら全景を切り取れる位置を見つけ、いざ撮影というタイミングで故障…というマヌケな顛末は前述のとおりである。

一本刀土俵入り

「何故ナディッフで歌謡浪曲が?」トークで来店した私は、今時居酒屋でも流れない奇妙な楽曲を訝しんだ。落ち着いてよ〜く耳を傾けるとそれは二葉百合子の歌う〈一本刀土俵入り〉で、私が先日預けた厳選CDを、BGMとしてちゃんと流してくれていたのでした。それが終わったと思ったら次はザ.レジデンツ〈Die In  Tellor〉この何とも混沌とした選曲を家の外で聴いてみて、かざまランドでは自覚しなかった異様さを感じ、これを会期中なんども聴かなければならない店員さんは、さぞかし辛いだろうと想像する(スミマセン)
しかしこのお店提案の演出のおかげでアウェー感なくリラックスでき、足立さんとのトーク会では珍しく固有名詞を忘れずペラペラ喋ることができました (もっと足立さんの話が聞きたかった、という感想に申し訳ない気持ちです…) 木戸銭の返却を求めるお客様の声もなく、無事にトーク&サインの会が終了し安心しております。ご参加してくださった皆様、誠にありがとうございました!

〈任侠股旅演歌ベスト〉
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「男度胸をつっかい棒に やくざ渡世に命をかける任侠道、唄ってみようよ男唄」
男ではない私の愛唱する股旅モノは三橋美智也の『流転』(みんなも唄ってみようよ)

(業界の事情により)
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『潮来笠』は橋幸夫『花と竜』は村田英雄と相場が決まっているが、他社所属歌手の歌唱楽曲は使用できないため、このキングレコード自社の(あまり有名でない)上手な歌手が代わりに歌っている。(いわゆる本人歌唱ではない)

刊行記念トーク会(本日18時)

先日お知らせしたとおり、本日夕方6時より恵比寿ナディッフ店内にて刊行記念トーク会開催です。未だ定員に満たないため当日(すなわち今日)じかに会場に行っても入場可能と思われます。買った本にサイン及び変な絵記入を希望される方には喜んで書きますので遠慮なくお申出ください。サイン用ポスカ(銀色のみ)を忘れずに持参していきま〜す。

〈マイ死刑宣告〉
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トークでは展示作品の解説も予定されていますが、漫画ディスリンピックは6Pしか描けてないのに、長編あらすじだけは完成しこの話をするとすごく長い!なのでほどほどにしておきます…。
研究者・足立さんとの貴重な対談なので、私はこのような古本を持参し「反逆と美術」について専門家のお話を伺いたいと思います。

『予感の帝国』刊行記念トークイベント
12月1日[土] 18:00-20:00(開場17:45)
足立元(視覚社会史研究者)× 風間サチコ

会 場:NADiff a/p/a/r/t 店内
定 員:70名
入 場:1,000円
予約制:TEL. 03-3446-4977
*詳細→NADiff a/p/a/r/t

土曜日はトーク会

ただいま開催中〈予感の帝国展〉は12/9までで、会期はあと10日ちょっととなりました。そしていよいよ今週末12月1日(土)は、足立元さんとのトーク会が開催されます!
対談のお相手をしてくださる足立さんは、35歳の若さで良著『前衛の遺伝子』を世に送り出した視覚社会史の研究者です。埋没した日本のアヴァンギャルド史を発掘し綿密に研究したこの本で、私も戦前のアナキストと美術の動きについて詳しく知ることができました。(プロフィールで私より五歳も年下ということが分かりビックリ!) その著者の足立さんに初作品集の論考を執筆していただき、さらにトーク会に登壇していただけるとは…奇妙な巡り合わせに感謝です。どんな対談になるかドキドキですが、今回は木戸銭を徴収するイベントなので、聴衆皆様から「金返せ」との声が上がらないように、1000円に値する対談が出来ればと意気込んでおります(たぶんまだ残席があるから) 観覧ご予約お願いしま〜す。

〈前衛の遺伝子〉
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恵比寿ナディッフで欠品することなく取扱い続けている『前衛の遺伝子』は美術書店推薦の一冊!

『予感の帝国』刊行記念トークイベント
12月1日[土] 18:00-20:00(開場17:45)
足立元(視覚社会史研究者)× 風間サチコ

会 場:NADiff a/p/a/r/t 店内
定 員:70名
入 場:1,000円
予約制:TEL. 03-3446-4977
*詳細→NADiff a/p/a/r/t

写ランのです

次回作のためのダム&トーチカ視察は、昨日、長野県扇沢から北アルプスに(バスで)入山し、トロリーバス/ケーブルカー/ロープウェイとあらゆる登山乗物を乗り継いで、標高3000メートル超の白銀の峰を登頂し、そして難なく立山を(バスで)下山。そして今日トーチカと黒部市美術館訪問で無事に終了しました。
…と言いつつ無事でなかった出来事もあり、視察最大の目的地であった黒部ダムの堤中央付近で、いつものスマホ故障が発生し撮影不能に…。画面は真っ黒、頭は真っ白!なんたることよ (やはりスマホを買替えるべきだった)。急場凌ぎで描いた鉛筆スケッチの筆跡は、アクシデントの動揺が反映し非常に弱々しい。これではさっぱり役に立ちそうにありません。次のロープウェイ駅で発見した『写ルンです』の懐かしい姿は、絶望の中で神々しく輝いて見えたのでした。(つづく)

(たぶん山とダム)
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ここは記録したかった(落涙…)

(山から海へ)
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石、石、石…生地(いくぢ)の海岸は黒部渓谷から流れて来た丸石でまるで河原!
かわいい石を拾って昨日の失敗をケロっと忘れる。(学芸員さん撮影)

山だけどネイビー

来週月曜は新幹線で富山県に行き、立山黒部アルペンルートを(乗り物で)登山して黒部ダムを見学。翌日は県北部にある陸軍立野原演習場跡で監的壕の見物をするという充実の視察旅行を予定。
旅行情報誌(まっぷる富山)には、11月の立山連峰は降雪が始まりダウンジャケットが必要との助言があり、冬山装備など持ってない私は「ダウンを買わなきゃ」と思い立った。だがしかし「可愛い水鳥たちからむしり取った羽で暖を取っても良いのか?」の問題に結論が出ず、約1ヶ月間も逡巡してしまう。悩んだ末に「ダウンの代替品」の着用を決定して、米国コロンビア社開発の〈人体が発する熱を反射して蓄える〉機能を持つ、ギラギラ光る銀紙のような素材を裏地に採用したハイテク上着を購入。着てみると中棉入りのわりには薄ぺったく頼りないが暖かい。このハイテク素材の保温性に冬山滞在の数時間を委ねるべきか否か…心配なのでこの上にPコートを重ね着することで落ち着いた。北アルプス(乗物登山)デビューは英国海軍ご用達のコートで決まりだね!

理想の登山装備 (1)
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理想の登山装備 (2)
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トンガリ帽子の実際家

この色紙製コビト人形は、母手作りの最新工作品です。「クリスマスプレゼントには現金が欲しい」という率直な要求をしてきた小学四年生の孫娘に、現ナマを贈答する目的で制作されたお人形の眼には責任感が宿り、大金を運搬する重責を担う職業人のそれに似ている。

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「よいしょ、よいしょ… 」

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「ハイ!4千円だよ」

迷惑BGM

ディスリンピックと出版に傾注するため、自らに課した古書展禁止令がようやく解かれ、先週土曜日に五反田の南部古書会館にて、約一年ぶりに夢の古書ショッピングを楽しみました!その帰りに恵比寿ナディッフに立ち寄り、窓黒フェアBGM用として所望されたヘビロテCD12枚と、一方的に森の石松人形を付けて貸出しいたしました。担当の方が不在だったので勝手に預けてきましたが、帰宅後よくよく考えると、迷惑じゃないかなぁ?と心配になってきました。アートブックを静かに(立読み) 楽しむお客様にとって騒音になるようなら、無理に流さなくてもいいよ。と私は彼女に伝えようと思う。

(厳選CD12枚セット)
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(紛失防止用リスト)
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頻繁に聴くものと、ブログに登場したCDをバランスよく選抜。
知識階級とは無縁そうな音楽ジャンル〈任侠股旅演歌〉にも万物流転の思想は流れる

(オール1冊200円)
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ナチ・能・美術よりどり7冊で1400円!さすが南部古書会館
アトリエ.舞台美術号に掲載の写真で、ミヨー「世界の創造」コクトー「エッフェル塔の花嫁花婿」の舞台装置を初めて見た!