カテゴリー別アーカイブ: ヨコハマトリエンナーレ2017

物販コーナー

コミュ障/ゲー廃/ゴミ/厨二etc…不愉快な文字が羅列する新商品「ぼんやり階級トートバッグ」が横浜美術館売店にて陳列販売中であることが確認できました。そのほかドボッケン/ニシキゴインTシャツ、水がヌルくて死にそうですタンブラーなども販売中!

静謐な長谷川潔銅版画とはまったく無関係の(邪悪な)風間コーナー
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(私は見てないけど)昨日めざましTVにて(何故か)鯉彦さんタンブラーが紹介されたらしい。
高級オシャレ洋品店で無料でくれるバッグをイメージしたペラペラのトートは有料(三千円)

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黒地に金色の印刷が不気味なニシキゴインTシャツ(鯉彦さん、ニシキゴインとまるでコイ推しのようですが、一番好きな淡水魚はホトケドジョウ)

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来年の手帳の表紙にスタンプしたヨ!
エゴイスト&ぼっち。両者は常に表裏一体である。

幻惑大戦(登場人物)

「近代的な諸徳その他の南風のもとに生きるより、むしろ氷の上に生きるにしかず!」
このニーチェの吐いたありがた〜い暴言をスローガンに掲げて20余年、もちろん今も実践中でーす!
ヨコトリ展示中の新作「第一次幻惑大戦」の画面向かって右側は、この冷たく排他的な「氷上」の世界を設定して描いてます。今日はその登場人物(物品)をご紹介しましょう。

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妖術使い児雷也と大ガマは、さっぽろ雪祭りの雪像(陸自第11旅団制作)という設定。
幻の大渦潮に乗って攻めてくる四角い物体は流氷で、これは網走流氷祭りのイメージ(圭子の網走番外地は心の歌)。ファミコン、テレビ、ゲームウォッチ上で待機する忍者軍団も見える。
こう取り上げてみたものの、北海道は未踏の地だし、ファミコンもサーフィンもしないのが現実…

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ファンタスティックな絵葉書ケースに魅せられて…。この素晴らしい雪像の数々は、北の護り陸自第11師団(現旅団)隊員が制作しているという。さっぽろ雪祭りこそ恒久平和の象徴だ!

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ガマの口から吐き出される冷気「怠けガス」には、たちまちサボりたくなる効果がある。

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怠けガスの幻影は、社会不適合者の王国「かざまランド」の一軍選手たち。
左から..チンアナゴ(マグネット)ピラミッド灰皿(南部鉄器)手裏剣(マグネット)恐竜ゴマ(中国製)ハダリー(アルミ人形)A7V戦車(プラモデル)四次元ボーヤ(水石)パイライト(鉱物)

【お詫びと訂正】
先日お知らせした「日曜美術館」の再放送は9/3ではなく
『9/10午後8時(つまり明日)』の誤りでした。またしてもガセ情報を流してしまい申し訳ございません!ご視聴のほどよろしくお願いします。

明日放送

いよいよ明日3日の午前9時(再放送は夜8時)に日曜美術館ヨコトリ特集が放映されます。現在開催中の横浜界隈のアートイベントとヨコトリの見どころなどが紹介されるそうです。出演アーティストは瀬尾さん、照沼くん、宇治野さん(と私)です。私以外の皆さんはタメになるお話をしてる筈なので是非ご視聴されたし!そして興味を持たれた方は横浜トリエンナーレ会場へGO!

日曜美術館はEテレ(番組HPはこちら↓)
http://www4.nhk.or.jp/nichibi/x/2017-09-03/31/19833/1902734/

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もう秋ですね。
玄関の盆石コーナーも季節に合わせて配置換え(V2ロケットの添配がポイントです)

TV出演(日曜美術館)

9月3日放送のNHK日曜美術館、ヨコハマ.トリエンナーレ特集に出演します。松尾貴史さんと壇蜜さんがそれぞれ横浜でアート散歩をしながらヨコトリ会場にて作家数名と作品の前でお話をする…という流れで登場する予定。

私はキッチュこと松尾さんに自作の解説をしましたが、台本なしのアドリブトークに苦戦!後になって言い回しや言葉の選択の誤りの数々に気がつき自己嫌悪。穴に入りたいぐらい恥ずかしいです。何やらヘラヘラした顔で雑に喋ってる自分がお茶の間のテレビ画面に…と想像するだけで辛すぎる!直視する勇気がないので私はテレビを見ません。NHK視聴者の皆様は、そんな私でも「笑ってやろう」程度の気持ちで(私の代わり)にオンエアチェックして頂ければと思います。

<番組情報は以下>
http://www4.nhk.or.jp/nichibi/x/2017-09-03/31/19833/1902734/

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どうぞよろしく〜(マンホールに潜伏したい)

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この不鮮明でちょうどいい写真は神奈川TVの撮影風景
たまたま放送を見た人から報告がありましたが、神奈川TVが映らない/自分を直視できないという理由で私は観てません…(TV関係者の皆様ご紹介ありがとうございました)

 

19日はヨコハマ・ラウンド

開幕から早2週間。ヨコハマ・トリエンナーレは関連イベントが続々で〜す!明日19日の「ヨコハマ・ラウンドbis」では瀬尾夏美さん、照沼敦郎さんと私の3人で<見えること/見えないこと>をテーマにお話します。観覧券提示で入場無料、先着80名で〜す。ぜひご参加下さいませ!

横浜美術館 円形フォーラムにて詳細はコチラ↓
横浜トリエンナーレ<ヨコハマ・ラウンドbis>

大人気!「ぼんやり階級ハンココーナー」
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(意味を理解せぬまま)いたいけな児童が楽しげに押しているスタンプは厨二/情弱/ぼっち/社畜…無邪気に押されたそれら蔑称を高所より傍観してる私にも(ちょっとだけ)良心の呵責はある。

渋谷のラジオ

ラジオ出演の予定時刻前に、ちゃんとラジオを聴きながら待機しようとラジカセ2台に電源を入れ周波数を合わせるも、それらしき雑音一つ拾えず。どうやら地域専門局で渋谷近隣しかラジオでの受信は不可能だった模様。一昨日「ラジオで聴こう」と宣伝してしまい、このニセ情報を信じてラジオの前で待っていた皆さま誠に申し訳ございませんでした…
初対面の人と電話で楽しく応答した10分が、電波に乗って放送されたはずですが未確認(自分の話し声は恥ずかしい)ネットで聴くことが可能とのことなので聴きたいみんなは試聴しよう!

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渋谷の谷は思いの外深い。
アンテナをめいっぱい渋谷方面に伸ばし受信を試みるも断念。
↓音源はココから聴ける(らしい)
https://note.mu/shiburadi/n/n78142855d672?magazine_key=m7e718d582697

《告知》
8/19(土)ヨコハマ・トリエンナーレ関連イベント
公開対話シリーズ「ヨコハマラウンド」ラウンドbisに登壇!3名の参加アーティストが<みえること/みえないこと>をテーマにトークします。

会場:横浜美術館(円形フォーラム)
8/19(土)13:00〜14:30
↓詳細以下
http://yokohamatriennale.jp/2017/event/2017/08/event31.html.html

 

 

告知(ラジオ生電話)

明日午後1時から3時ごろまで放送されるラジオ番組内で、横トリとその関連行事が紹介されることになり、私も10分ぐらい生電話で出演することになりました〜。
私の出演時間は13:40〜13:55あたりで、予定時刻前から電話(スマホ)をテーブルに置いて待機しなければなりません!視聴者プレゼントの当選のお知らせとか不意打ちの生電話ではなく、事前に知らされているので極度の緊張が予想される…というか今からめちゃんこドキドキで〜す☆

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このラジオはどこの言語か不明の怪音を拾い続けてきたが、一年前に急に受信不能となった。
皆さんは正常に受信できるラジオを用意して(ひまだったら)聴こう!

■番組詳細
8月14日(月) 13:00〜14:55(ヨコハマ・トリエンナーレ特集)

渋谷のコミュニティーラジオ
https://note.mu/shiburadi/m/m7e718d582697
『代官山アートストリート』月曜日 ヒルサイドテラスの朝倉氏と平氏が司会
※アプリでダウンロードすると全国どこでも聞ける。音源をヨコトリWEBにも流用可

第一次幻惑大戦:梗概(1)

新作「第一次幻惑大戦(グレートダズルウォー)」の細部を解説する前に、この作品の概要を説明いたしましょう。
構図をまとめるのに恐ろしく苦しみ、結果ゴチャゴチャになった絵の向かって左側には、光と炎を操る近代的な合理世界が、右側には氷と闇が支配する意味不明の非合理世界が配置され、双方が対立し衝突する様を描いています。(大航海時代の英雄はカンテラを片手に、未開の闇を切り拓き野蛮を成敗する。何事も(未知の将来も)明るみに晒さずには置けない近現代の闇恐怖症も然り!)

どうして私が、このような滑稽な戦争を空想しているのか?それは小中学校時代に遡り(少々面倒くさい)説明をすると、小三で発病した喘息をきっかけに登校拒否半分で学校に行かず、自宅にこもって過ごす毎日だったので、さすがに辛く子供の浅知恵で自分を正当化し「普通の勉強なんて意味がない」と早まった結論を出してしまった。(この大変な誤謬に気付いた頃はすでに手遅れ!)中1あたりでビアトリクス.ポター(ピーターラビットの作者)の孤独な少女時代に憧れてちょっとしたお嬢様気分(現実は安サラリーマン家庭)になり、さらに中2頃から大人の本を読み始めると、思い込みは深刻化し「ボードレールのような高等遊民になる」という絶望的な夢を抱くまでに…。お布団の中で「悪の華」を読むのがデカダンスの一日。オカルティズムへの興味もあいまって現実社会への否定は加速し、学校に通う健康な生徒たちは平民で、病弱な自分は貴族という、一切の負けを認めない自己肯定にたどり着き、通信簿オール1の没落貴族が誕生した。
ネットスラングの「中2病」の意味を知ったとき「な〜るほど!あの時のアレか!」と膝を打ったが、よくよく考えると今現在も罹患中である。(つづく)

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ひじょうにゴチャっとしてる「第一次幻惑大戦」の全体

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この怖い絵は中学時代のお気に入りの一枚。
ハリー・クラークによるE.A.ポオの短編小説「メエルシュトレエムに呑まれて」の挿絵
(幻惑大戦の右下にある渦潮の原点)

お土産

人との交流を断ち制作漬けだった抑圧の日々から解放された私は、3ヶ月間沈黙していた反動なのか、横トリ開幕行事ではダムの放流のように止めなく喋りまくった。初対面の方は随分とお喋りで変な作家だとビックリされたかも?まさか普段の話し相手が置物だとは思うまい!
内覧会では「作品の解説をして欲しい」というご意見が多数あったので、次回から少しずつ作品解説する予定。新作「第一次幻惑大戦」は自己完結な大作なので意味不明でもご容赦くださいませ。

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遠方よりお越しのお客様から赤福を頂戴しました。
添付カードに描かれたオバケは大入道の巨大人形で、町に住み着いたタヌキをおどかす目的で作られたという。

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(流刑者の入墨のように)手首への装着が義務付けられた招待客を証明するこれら複数の青いリボンは、三次会で行ったバーの灰皿に投棄されたもの。この夜騒いだ一団が横トリ関係者であることが店主にバレないように私がこっそり回収した(島から足抜けしても足が付いたらお終いだ)

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昨年見学した韓国戦争記念館の戦争とは全く無関係なお土産「光って回る恐竜コマ」このオモチャも新作「第一次幻惑大戦」に参戦!(どこにいるかな?探してみよう)
水色の美術クリップは、北の最果てまで美術の概念が浸透していることを証明する品。美を求道する先輩が利尻島(の文具店か何処か)で発掘した貴重な逸品。

僕等は鼻歌で待機する

横トリ2017は本日よりいよいよ正式に開幕です!昨日は内覧会及びレセプションが盛大に催され、ものすごい人数のお客様がご来場されました。(私は大人数に圧倒されてしまい)挨拶をおろそかにしてしまった見学者、取材陣、ご来賓の方々にはこの場を借りてお詫びいたします。申し訳ございませんでした。そしてご来場ありがとうございました!

<お知らせ>
うっかり告知し忘れましたが、横トリ会場では2箇所に私の展示コーナーがあり、美術館2Fのメイン展示室の他に、2Fから1Fエントランスに降りる階段の踊り場に「ぼんやり階級ハンコ捺印コーナー」が設置されています。ここでは抜粋された7つの階級ハンコが自由に捺せるので、持参したお気に入りのノートや手帳の表紙に、エゴイストやらプロ市民といったあなたにピッタリな称号の烙印が可能!何回スタンプしてもタダで〜す。試してみてね!

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(うっかり現場写真の撮影を忘れたのでコーナーの写真はない。)
ぼんやり階級ハンコは今回さらにバージョンアップ!下段一列の7コ(スクールカースト/リバタリアン/プロ市民/ゆとり/エゴイスト/情弱/ネット民)が新加入。

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名刺に印刷されたkazamasachiko.comにうっかりアクセスしてしまったら….
有無を言わさずこの「窓外の黒化粧」に繋がってしまう仕組みだ。

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「僕等は鼻歌で待機する」
展示室に入ってすぐの左頭上には、このような題字が掲げられている。
他の作家さんのタイトルには英訳が付いてるが私には付いていない。これは意図的なものではなく貼った人のうっかりミスと推測する。