カテゴリー別アーカイブ: 活動関係

ワッショイワッショイ!

先日、朝日新聞記者さんから電話取材があり40分も安倍晋三と岸信介の悪口をベラベラと喋って気分爽快!ですが、取材のテーマは悪口大会でななく〈60年安保闘争〉についてでした。なぜ私にこのようなことをお尋ねかというと、闘争当時大学生だった父が、国会議事堂前に集合の巨大デモ隊の中で怒号を飛ばしていた一人だったので、運動参加者の身内の意見を聞きたいとのことでした。施政者の悪辣な人格には興味があるけど正直あまり詳しくなく、憎悪に偏った私見しかお話できませんでした。(その記事は先週土曜5月9日付/朝日新聞朝刊に掲載)
…父は元学生運動家らしく子供への推薦図書は『資本論』でしたが、もちろん1ページどころか一行も読んでない。今でもマルクス&エンゲルスに無関心な私は、M&Eと同じくヘーゲル左派出身のM.シュティルナーを支持でーす。科学的かつ建設的な思想よりも虚無主義/個人主義の方が世のタメにならず役に立たないから愉快ですヨ。(という訳で「己以外は無」と開き直り本日もグータラする)

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60年安保とは?図解付きで大変にわかりやすい記事。私の見解は(マイルドに小さく)右下に掲載されました。

窓黒番外編(NADiff)

ナディッフ公式ツイッター及びFBにて当ブログの番外地じゃなくて番外編を公開中だよ。
こちらは諸作家先生方が現下どのようにお過ごしかを日記形式で報告するコーナーで、僭越ながら私も1日分のみ一筆献上〜。初期人類と感染症、文明批判と私の為体ぶりを300字以内で記述したがそれは本当に日記か?みんなで読んで確かめよう!
そしてここ窓外の黒化粧では(永遠に)押すことのできない『いいね』とやらを思う存分たくさん押すが良い!!

姓は誰誰 名は誰誰
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(これは支給マスクでなく3枚百円のダイソー布マスク)
日記コーナー末尾には画集『予感の帝国』他グッズの広告付き。のぞいてみよう!買ってみよう!
↓コチラ5月1日付〈お家時間no.29〉

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セメント展★本日最終日!!

本日いよいよセメント展最終日です。今回は初のNEW無人島展でしたが、ギャラリー建物の下部構造物に転用された大横川護岸(コンクリート堤防)と、私の作品との相性があまりにもピッタリだったので「展覧会のためにわざわざ堤防をこしらえたのか〜」と早合点されるお客様が複数名おられるほどでした。室内で異様な存在感を放つ土木遺産と美術作品とのコラボレーションを見ることができるのは (たぶん) 無人島プロダクションだけ!
戦争遺跡ファンの間で有名な、大阪の高射砲塔転用住宅が (私のように) お好きな方にオススメの『セメントセメタリー』展が見物できるのは今日が最後です。(お越しの際は、世界的脅威COVID-19に対する防御を抜かりなきようお願いします。)

(たぶん今日で見納め)
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おそらく取り壊される運命の捨てコン墓を見よう。

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5人の掘削亡霊戦士が諸君の来場を待っている

風間サチコ 展「セメントセメタリー」
本日最終日!!!午後5時終了〜!
会場:無人島プロダクション

セメント展★最終週

〈本日月曜は休廊〉無人島プロダクションで開催中『セメントセメタリー』展は、今週末8日(日曜)で終了となります。大勢のお客様から祝福を受けて華々しくオープンした本展でしたが、中国伝来の新型ウイルスの猛威と比例するかのごとく客足が激減!平時なら駆け込み需要が見込まれる最終週も、今回だけは寂しいものとなりそうです…。集会の自粛が要請されてますが、無人島の人口密度は無人島だけに高くなく(少ない)ので濃厚接触に関しては心配無用です。ただし公共交通機関を利用して来るお客様はどうぞ防疫対策を万全にしてお越しください。(密室を避け屋外を歩いて来るのが一番安全と思われますが、おそらくどこからも遠い) 無理して来てネとは言いませんが…よろしくお願いいたしま〜す!

(ビニル袋に封入されたこの物体は)
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吉岡秀典さんがデザインし、無人島女性陣の手で一つ一つ千客万来の願いを込めてセメントを付着させた素晴らしいDM。この労力に見合う展覧会になるよう私も注力した展示でしたが…ウイルス禍に巻き込まれ残念!(皆さんの無人島チャンスは8日まで!

コンクリート組曲図録販売中!

ただいま無人島プロダクションにて開催中の〈セメントセメタリー〉展会場にて、黒部市美術館『コンクリート組曲』カタログの販売を開始しました!コンクリ展を記録したこの美しい図録は、今まで美術館以外での入手が困難でしたが、お客様のご要望にお応えしてセメント展会期中のみ無人島で販売いたします。部数に限りがありますので興味のある方はどうぞお早めに〜 (もちろん黒部市美術館では通年販売してまーす!)

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黒部市美術館刊行
図録〈SACHIKO KAZAMA CONCRETE SUITE〉
(税込1000円)

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クロベゴルト全作が大きい図版で見れます!(その他の写真も豊富)

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ウイルスのような太陽とそのコロナ、無観客…
もはや不吉な予感しかないディスリンピックもでっかく掲載。

風間サチコ 展「セメントセメタリー」
会期:3月8日(日)まで開催!
会場:無人島プロダクション
Open:火~土|12:00-19:00
日|12:00-17:00
Close:月・祝

永久会員

誕生日、郵便受けの中に封書が一通入っていたのでバースデーカードかと思ったら、MoMAのロゴで封がされたNY近代美術館からのお便りだった。中身は永久会員証とMoMAショップ20%offサービス券。それから「あなたを美術館の永久会員としてお迎えします」と書かれたお手紙が添えられており、MoMAがこの世に存在する限り私は会員として扱われるらしいです。なんと光栄なことでしょう(オーケーストアの会員証しか持ってなかったのに、2枚目の会員証がMoMA!) 。
私がなぜ会員になったのかというと、(ドサ回り用でない)『ディスリンピック2680』が美術館に収蔵されたからで、コレクション作家になると自動的に会員資格が与えられるとのこと。NYにいつ行けるか不明ですが、この証明書を受付で見せるだけでタダで入場できる特典付きです。(サービス券は表参道店でも使えるのかな?冗談グッズを20%offで買いたい。)

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オシャレですね

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ニューヨークに行きたいか?(どうだろう)

災難的霊視すごろく

去る2月9日に終了した台湾台北当代芸術館開催『災難的霊視』展覧会に参加していたのですが、今回も現地に伺えず大変に失礼いたしました。その(参加作家当人の私が行けなかった)展覧会のパンフレットを、先日の無人島0P会でお客様から頂いたのでご紹介しま〜す。
これは〈災難的逆襲雙六〉という怖そうな名前のスゴロク型の展覧会場案内で、遊びながら展示内容が理解できる面白チラシになっています。

〈災難的逆襲雙六〉
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勇気ある隊員達が〈災難島〉探検に果敢に挑む!…(たぶん)そんなストーリー
私の作品は「食人怪獣」との解説がある18番目の空欄マスに該当すると思われる

(空欄に当てはまる作品写真を切って貼ろう)
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食人怪獣と説明された作品『プレデター』はどれかな?

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超鼠 (これはC↑Pのスーパーラットですね)など題名が中国語で書かれている。
狩り釣り昆虫採集などの行為とは一切無縁な私だが〈風間幸子捕食者〉と表記されると、恰も優秀なハンターのようである。

〈日本的雙六〉
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中国語で判読不能ですが、おそらく「日本にもこんな双六があるよ」とご紹介。
(しかし私の『戦後60年双六』は日本双六界を代表するような双六ではない)

OP会ご来場ありがとう

無人島プロダクション〈セメントセメタリー〉展は、一昨日つつがなく開始されました。開幕早々お越し下さった皆様に心より感謝申し上げます。ここ最近、沈黙の蟄居→パーティ→また地底生活→パーティという落差の激しい日程が繰り返され、久々の地上で久しぶりの皆さんにお会いする場での私の態度は、(喜びのあまり)普段に増して挙動不振だったかもしれませんが、どうぞご容赦を!

レセセプション、二次会、三次会と楽しい宴は続き、いつの間にか日付変更…。ニュー無人島の飲み会が主に錦糸町繁華街となって以来、私はまだこの街に慣れず、ウッカリいつも利用してる半蔵門線終電をのがしてしまった!幸いJRで渋谷まで行けたので、慈悲深〜い東急電鉄運行のナイトアロー号(終電のがした酔っ払い用深夜バス)に乗って帰宅。年に1~2回はこのバスのお世話になりますが、「電車が無い!」と焦った後での酔っ払いたちの安堵感がバス車内に満ちていて、私はまんざら嫌いではないのです。

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ご来場の皆様ありがとうございました!

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Y字郎よ永遠に…(彼は無人島のどこかにいる)

(明日)セメントセメタリー展OP

模造捨てコンが無事に完成。釣りと魚調理、マリンスポーツに車運転、英語堪能など多彩な技能をもつカッキーが、初めて手にしたコテで左官の潜在能力を発揮して、建築現場ソックリの素晴らしい仕上がりに!…無人島女性陣と毒山くんの協力により、いよいよ明日〈セメントセメタリー展〉開催の運びとなりました。
墨田区江東橋のニュー無人島。その背後を流れる大横川は江戸時代に掘られた運河だそうです。築70年以上ありそうなダンボール加工工場を改造したギャラリー室内には大横川堤防の遺構が鎮座し、大量の石ころでカサ増しされたコンクリートの質から物資不足の時代のものと推測されます。このように様々な時代のレイヤーを感じる空間を活用し、セメントセメタリー展は石灰石を慰霊する礼拝堂っぽい展示になりました。今回は23年前の超初期作品もあります、(力作)捨てコン墓のインスタレーションと合わせてお楽しみください。

なおオープニングレセプション終了後には二次会も予定してます。北京市で宴会禁止令が通達されるなど不安な情勢の最中ではありますが、(宴会好きのお方は)ぜひこちらもご参加くださいませ!よろしくお願い致しま〜す。

〈護岸遺構〉
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戦争末期のトーチカ?いいえギャラリーの壁です。

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Y字郎くんの遺骸で化石(風)のものを製作中〜(うまくいくかな?)

「セメントセメタリー」
会期:2020年2月8日(土)〜3月8日(日)
会場:無人島プロダクション
Opening reception:2月8日(土)16:00-18:00

捨てコンとα波

(無人島PのPとはプロダクションをアルファベットで略して表記したものである。)して〈捨てコン〉とは捨てコンクリートの略称である。捨てコンクリートという皆さんが普段滅多に使用しないこの言葉は、建物を建設する際に行う基礎の土木作業の一つで、型枠や鉄筋を受ける目的でこしらえたコンクリート製土台のことをこう呼ぶ。
整地された土壌の上に台形に成型された荒々しいコンクリートの光景は、あたかも遺跡の発掘現場か古代豪族の墓のようである。大変に好ましい謎とロマンの香る工事現場を(なんと!!) この度セメントセメタリー展会場、無人島プロダクション内で再現しようというのだ!昨日は無人島の女たちで力を合わせて〈捨てコン墓〉を造成し、おおよそのカタチが出来上がった。秘密の素材を大型カッターナイフで45度の角度に(美しい台形と豪族の墓をイメージしながら)黙々と削る作業には瞑想効果があり、プラモデル製作時と同様に脳内の安らぎが得られる(と私個人は感じた)。アルファ波に癒されながらただいま工事中〈捨てコン墓〉は無事に完成するでしょうか?どうぞお楽しみに〜!

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このような厳粛なムードが再現できるかな?結果は無人島プロダクションで!

「セメントセメタリー」
会期:2020年2月8日(土)〜3月8日(日)
会場:無人島プロダクション
Opening reception:2月8日(土)16:00-18:00