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ナディッフ展9日まで!

先月9日から『予感の帝国』先行販売と同時に開催された、恵比寿・ナディッフアパートに於ける〈予感の帝国展〉はいよいよ明9日終了となります。次回はいつどこで展示できるか未定の『九軍神』『漫画ディスリンピック』など、お見逃しなきよう御高覧の程よろしくお願いいたします!漫画に関しては「完成したらアメリカで出版したい」という米国の漫画研究者のありがたいご要望をいただきましたが、完成目標は80pぐらいなのに、あれから1pも描いてなく未だ6p止まり!版画や他の作品をやりながら漫画を終わらせるのはまさに至難の技。しかし中途半端はいけないので頑張る(つもりです)。続きが描けたらまたお見せしましょう(いつになるのか?)

ナディッフ店内ではナディッフ謹製グッズ(Tシャツ/缶バッジ/大型シール)のほか、ドジョ戦記グッズ、ぼんやり階級トート、絵葉書も販売中!そして〈窓黒ブックフェア〉も続行中!しかしこれらは会期限定コーナーにつき9日以降は撤収!『予感の帝国』と合わせてこちらもお買い逃しのなきようヨロシクお願いしま〜す。

〈風間グッズコーナー〉
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多種多様なお品を揃えております。

〈お土産にいかが?〉
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丙・丁・戊の各人肖像のミニ缶バッジ

〈朝日新聞/書評欄でご紹介〉
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「前近代的で、土俗的、呪術的でもある木版画」と書かれている。そんなちょっとコワい木版画多数掲載の『予感の帝国』は恵比寿ナディッフにて絶賛発売中〜!

一本刀土俵入り

「何故ナディッフで歌謡浪曲が?」トークで来店した私は、今時居酒屋でも流れない奇妙な楽曲を訝しんだ。落ち着いてよ〜く耳を傾けるとそれは二葉百合子の歌う〈一本刀土俵入り〉で、私が先日預けた厳選CDを、BGMとしてちゃんと流してくれていたのでした。それが終わったと思ったら次はザ.レジデンツ〈Die In  Tellor〉この何とも混沌とした選曲を家の外で聴いてみて、かざまランドでは自覚しなかった異様さを感じ、これを会期中なんども聴かなければならない店員さんは、さぞかし辛いだろうと想像する(スミマセン)
しかしこのお店提案の演出のおかげでアウェー感なくリラックスでき、足立さんとのトーク会では珍しく固有名詞を忘れずペラペラ喋ることができました (もっと足立さんの話が聞きたかった、という感想に申し訳ない気持ちです…) 木戸銭の返却を求めるお客様の声もなく、無事にトーク&サインの会が終了し安心しております。ご参加してくださった皆様、誠にありがとうございました!

〈任侠股旅演歌ベスト〉
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「男度胸をつっかい棒に やくざ渡世に命をかける任侠道、唄ってみようよ男唄」
男ではない私の愛唱する股旅モノは三橋美智也の『流転』(みんなも唄ってみようよ)

(業界の事情により)
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『潮来笠』は橋幸夫『花と竜』は村田英雄と相場が決まっているが、他社所属歌手の歌唱楽曲は使用できないため、このキングレコード自社の(あまり有名でない)上手な歌手が代わりに歌っている。(いわゆる本人歌唱ではない)

刊行記念トーク会(本日18時)

先日お知らせしたとおり、本日夕方6時より恵比寿ナディッフ店内にて刊行記念トーク会開催です。未だ定員に満たないため当日(すなわち今日)じかに会場に行っても入場可能と思われます。買った本にサイン及び変な絵記入を希望される方には喜んで書きますので遠慮なくお申出ください。サイン用ポスカ(銀色のみ)を忘れずに持参していきま〜す。

〈マイ死刑宣告〉
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トークでは展示作品の解説も予定されていますが、漫画ディスリンピックは6Pしか描けてないのに、長編あらすじだけは完成しこの話をするとすごく長い!なのでほどほどにしておきます…。
研究者・足立さんとの貴重な対談なので、私はこのような古本を持参し「反逆と美術」について専門家のお話を伺いたいと思います。

『予感の帝国』刊行記念トークイベント
12月1日[土] 18:00-20:00(開場17:45)
足立元(視覚社会史研究者)× 風間サチコ

会 場:NADiff a/p/a/r/t 店内
定 員:70名
入 場:1,000円
予約制:TEL. 03-3446-4977
*詳細→NADiff a/p/a/r/t

土曜日はトーク会

ただいま開催中〈予感の帝国展〉は12/9までで、会期はあと10日ちょっととなりました。そしていよいよ今週末12月1日(土)は、足立元さんとのトーク会が開催されます!
対談のお相手をしてくださる足立さんは、35歳の若さで良著『前衛の遺伝子』を世に送り出した視覚社会史の研究者です。埋没した日本のアヴァンギャルド史を発掘し綿密に研究したこの本で、私も戦前のアナキストと美術の動きについて詳しく知ることができました。(プロフィールで私より五歳も年下ということが分かりビックリ!) その著者の足立さんに初作品集の論考を執筆していただき、さらにトーク会に登壇していただけるとは…奇妙な巡り合わせに感謝です。どんな対談になるかドキドキですが、今回は木戸銭を徴収するイベントなので、聴衆皆様から「金返せ」との声が上がらないように、1000円に値する対談が出来ればと意気込んでおります(たぶんまだ残席があるから) 観覧ご予約お願いしま〜す。

〈前衛の遺伝子〉
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恵比寿ナディッフで欠品することなく取扱い続けている『前衛の遺伝子』は美術書店推薦の一冊!

『予感の帝国』刊行記念トークイベント
12月1日[土] 18:00-20:00(開場17:45)
足立元(視覚社会史研究者)× 風間サチコ

会 場:NADiff a/p/a/r/t 店内
定 員:70名
入 場:1,000円
予約制:TEL. 03-3446-4977
*詳細→NADiff a/p/a/r/t

窓黒フェアー★

今月11月をもって当ブログは5周年を迎えました。一昨年のように、アカウント使用料等の未払いでページが閉鎖されるというトラブルに 見舞われることなく、無事に契約更新できました。
…さて、その5周年を祝うかのごとく偶然のタイミングで『窓黒フェア』が恵比寿ナディフで始まりました!何と担当者さんが、過去の窓黒日記の中から「書籍」が登場する回を抜粋し、現在も刊行され入手可能な本を取り寄せて、ブックフェアを開催してくれたのです!書いた本人でも辟易とする長くて変な文章から、本の箇所を抽出し検索する苦労は並大抵のことではないと、その努力を偲び感謝です…。その選抜ラインナップは以下の15点

萩原朔太郎 (ちくま日本文学 ) /未来のイヴ (光文社古典新訳文庫) /悪の華 (新潮文庫)/ポオ小説全集 3 (創元推理文庫 )/無能の人・日の戯れ (新潮文庫)/肌理と写真(石内都展図録)/ドストエフスキー『罪と罰』/地下室の手記 (新潮文庫)/春琴抄 (新潮文庫)/一千一秒物語 (新潮文庫)/稲垣足穂『人間人形時代』/ツァラトゥストラかく語りき (河出文庫)/シュタイナー『いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか』 (ちくま学芸文庫)/シンプルなかたち: 美はどこからくるのか(森美術館図録)/セリーヌ『夜の果ての旅』

読者諸君には周知の事実ですが、以上の本は私が読破及び熟読したものばかりではなく、斜め読み、つまみ食いで楽しんだ書籍も混在しております。なので全ての内容を私が把握してるとはかぎりません。…しかし、どれも素晴らしい本です。中には不思議な書物もありますが、それは貴方の次の扉を開く大切な一冊になるかも?ぜひご覧あれ!(イチオシはハダリー登場の『未來のイヴ』)

(店内一隅に据えられた窓黒フェア)
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いつの間に『悪の華』表紙がムンクに!稲垣足穂『人間人形時代』が廃刊されずに、今現在も謎の小穴が空いていることに、大変に心強く思う。

(謎めく解説文)
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ブログの存在を知らず立読みしたお客様は、本に挟まれた変な文書を発見し不安に駆られることだろう。

(素敵なブックカバー)
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窓黒コーナー本を買うと、オリジナル窓黒ブックカバーで包んでもらえま〜す

他の書店でも販売開始

昨日15日より、我が『予感の帝国』は恵比寿ナディッフ以外のお店でも入手可能になりました!おそらくナディッフ他店、オンラインショップ、銀座蔦屋さん等が扱ってくれている(はず)ですが、取扱店はごく限られていると思われます。
そして(確実に入手可能な)恵比寿ナディッフでは、12/9まで開催の『予感の帝国展』会期限定の特設コーナーにて様々なグッズも陳列販売されてます。予感の帝国ロゴTシャツ、丙丁戊カンバッチ、ステッカーなどなど(実物の写真は無い)。ナディッフ特製グッズに興味のある人は、お店でご購入の検討されたし。
因みにナディッフ謹製グッズの他に『ぼんやり階級トート』も販売中!これは〈高級おしゃれ服店のノベルティ〉というコンセプトのもと制作したのですが、当初その意図が解されぬまま「値段の割に薄っぺらい」との感想がありました。しかし最近になって「思いのほか重量に耐えられ、ゲラや原稿、下絵などを持ち歩くのにピッタリ!」というご好評をごく限られた職種から多数頂戴。もちろん私も愛用!卑下と侮蔑に満ちた布カバンを持つ自信のある方は是非〜

(スタンプ作業中)
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全バッグに名前ハンコを押した証拠写真

(選べない印は二種類)
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これを落としたり、置き忘れをしたら私のところに届く(かも?)

四次元ボーヤの茶席デビュー

明治神宮の森の中にある隔雲亭という明治天皇ゆかりの日本家屋にて、二日間限定の作品展&茶会が先週末開催されました。煎茶道「小川流」の家元・小川後楽先生を京都からお招きし、現代美術を鑑賞しながら煎茶のお手前を楽しむ、ちょっと奇妙で風雅な会でした。
私はメインの茶室の床飾りを任されたので、無難に掛軸作品『サバ景図』を選び、サバ景のテーマである借景と見立てを連想させる置物として、我が愛石・四次元ボーヤを飾ることにしました!突然の茶席デビューに四次元ボーヤもビックリまなこです。床飾りの格式を知らない素人のしつらえでしたが、この日に披露された「文人手前」という煎茶のお作法にピッタリの床飾りだと家元から賞賛され、同席した好事家及び文人墨客を前に恥をかかずにすみました…。二日間計8回の茶席に参加した四次元ボーヤは、家元の講釈をその都度聞き、文人とは如何なる人物を指すか、文人と煎茶の関係などをよ〜く学び、以前より賢そうな顔になったような気がします。

(床飾りの宇宙)
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「枯山水を模したサバイバルゲームの光景」
このような説明に上流階級の皆様は納得されたであろうか?

見学者の撮影に応じる「素晴らしい石」
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四次元ボーヤは石を愛する好事家からも絶賛され、どこで入手したのかと不思議がられたが「沖縄料理屋で泡盛を飲みながらヤフオクで落札した」という詳細は内緒にしておいた。

庭からの陽光を浴びる人外交差点
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何故か(サイズが) ジャストフィット!

緑陰に染まる人間富嶽
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アルミ箔だけど障壁画なので、むろん日本家屋に(サイズは)ピッタリ!

雨の中ありがとう

過日9日、雨天でお足元の悪い中ナディッフアパートまでご来場くださった皆様、誠にありがとうございました!おかげさまで我が『予感の帝国』上梓の祝賀会はつつがなく執り行われ、皆様と楽しいひと時を過ごすことができました。また会場にて本をお買い上げくださったお客様にも大感謝です。何冊かサインを書きましたが…字に自信がないのと、本を汚さないかという心配から本当は得意ではありませんが、今後も求められれば喜んで書きます。そして変な絵を描いて欲しい人には描いてあげる。絵の選択肢はカワウソ/アヒル/トーチカ/オバケの4種類で〜す。12月1日のトークでも書くので、本を汚されるリスクを恐れない勇敢な君には一筆進ぜましょうぞ。(恵比寿ナディッフに絵なしサイン本少数在庫、それでもいいという人は店員さんに聞いてみてね)

(九軍神のうちの3軍神)
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「アルミ箔を貼るのが上手になった」とほめてもらったが、(実は)以前制作したアルミ箔障壁画使用のホイルの厚さは11μm、今回新たに使用したホイルは20 μmでほぼ2倍の厚みがあり、私の腕が上がったのではなく「アルミ箔が丈夫になった」というのが真相。

(よろしくね〜)
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 (激しい笑顔の) 私がオススメする『予感の帝国』の帯文には「祝福することのできない者は、呪詛することを学ぶべきだ!」とツァラトゥストラの得た天啓が大きく書かれている。そう、すなわち私は爆笑顔で呪詛の学習を推奨しているのだ。

明日9日先行販売&0PR

初作品集『予感の帝国』は「7月末に刊行予定」と告知し注文を募ってから、諸々の事情によって延期を繰り返し(あれから約3ヶ月経過)、 注文して下さった皆様に不安を抱かせてしまいました。ご心配をお掛けしましたが、愈愈やっと明日9日、恵比寿ナディッフにて先行販売の運びとなりました。「秋頃には刊行云々…」と情報をぼやかし続け、気がつけば秋というよりむしろ冬に近い季節に…長い間辛抱強くお待ちいただき有難うございました!

〈そして〉予感の帝国誕生を祝し、発売と同時に恵比寿ナディッフにて記念展を開催します。展示会場では、表紙になっている巨大木版画「ディスリンピック2680」部分と、新作「九軍神(ディスリンピアン)シリーズ」のうち3点と、初めて描いてみた漫画の原稿などの展示と、ぼんやり階級ハンコ(スタンプコーナー)を設置いたします。
オープニングレセプションは午後7時からです。皆様のお越しを心よりお待ちしております!!

9秒台 or DIE
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〈九軍神Sより〉決死の覚悟でスタートダッシュする両毛超特急選手の姿。

★オマケ情報★
恵比寿ナディッフ(orオンラインショップ)で予感の帝国を購入した(先着?名様)のお客様は、このアルミ箔作品よりも更にギラギラと銀色に輝く大型シールがもらえるという。どんなシールか見たい人(欲しい人)は、両毛選手のように急ごう!

『予感の帝国展』オープニングレセプション
2018年11月9日[金] 19:00-20:30 於:ナディッフギャラリー(恵比寿)
*詳細はこちら→NADiff a/p/a/r/t

章ポエム

ネット通販 amazonでも商品情報が公開され、我が『予感の帝国』の発売はいよいよ秒読みの段階となりました。書籍説明の欄には目次(章題)が紹介され、これで本書の内容がうかがい知ることができる、と思いきや、この章題は読者のイマジネーションの助力を必要とするポエムで、不穏な先触れにすぎません。(例:第一章 黎明が落日を約束する予感の帝国)
この章題は、巷に溢れ(笑いの種となっている)マンションポエムの書式を踏襲した短詩です。住宅販売の広告に添えられた俗称「マンションポエム」と呼ばれるコピー文は、もっとも身近にある詩の一種であると言えましょう。では何故マンションポエム風の章題にしたのかというと、編集者アヤメさんの「章題がマンションポエムだったら面白いですね」というアイディアに「それはいいですね」と私が乗っかっただけです(名案ありがとう)。キャンディーズの『微笑がえし』をヒントに、自作のタイトルから引用した単語で構成した詩になっているので、どの単語がどの作品タイトルからの引用か(ヒマだったら)探してみてね!

〈典型的マンションポエム〉
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ありふれたマンションを邸宅に昇華させる、勿体ぶった句読点。

〈高度なマンションポエム〉
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入沢康夫詩集『声なき木鼠の唄』より
(一、声なき木鼠の唄の断片/ 9 木箱)

★イベント情報★
11月10・11日『中今茶会』
明治神宮〈隔雲亭〉にて二日限定!イチハラヒロコさんと私の作品展示&茶会が催されます。
詳細はコチラ→2018 創造する伝統・杜の中の文化祭『中今茶会』