カテゴリー別アーカイブ: 出来事

ペタンコ元年

新元号予想アンケートの結果、1位「平和」、2位「和平」、3位「安久」だったという。平成との混同をさけるため「平」の使用はまず無いだろう。3位の安久は〈あんきゅう〉と読むのだろうか?あんこがキュウっとはみ出たペタンコの餡パンを連想させるが悪いかんじはしない。

平成28年の海洋調査で、ものすごく平らでちっちゃい新種カニが小笠原海域で発見された。そして昨年のちょうど今頃『ペタンココユビピンノ』という可愛い名前がつけられた。ペタンコは平ら、コユビは小指。ピンノとは何だろう?私はこの名前がとても気に入ったので、フラットな新時代到来を切に願う皆様のためにも、ペタンコを新元号に採用していただき、ペタンコ元年を祝したい。

路面で車両に轢かれてペタンコになったリベット/ワッシャー/アルミの蓋などの円形の金属類が、近眼の私には小銭が落ちているように見える。小銭でないことを確認したのち、拾ってポケットにしまう。たぶん本物小銭であっても拾い、ポケットに収めオマワリさんに届けず使用する(かも)。


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子供でも拾わないが私は拾う。

昔ばなし

『まんが日本昔ばなし』のナレーションをしてた市原悦子さんの訃報をニュースで知りました。昨年夏に亡くなられた常田冨士男さんとともに、日本の鬼の話しを聞かせてくれたお二人が鬼籍に入られたわけですが、地獄極楽の審査の際には、まんがのような閻魔様にお会いできたでしょうか?
小さい時から『日本昔ばなし』を土曜の夕方に毎週欠かさず見ていたはずなのに、恐ろしい話しの回ばかりが記憶に残り、ほのぼのとした物語はほとんど忘れてしまいました。(夕食どきだったので、食卓のオカズに集中してたせいでもある。三人兄弟なのでうかうかしてられない!)
もののけ/呪い/因果応報/仇討ち/祟りなどの話も多く、子供向けにしてはハードな面のあるこのテレビ漫画は、あの昭和の大フィクサー川内康範先生の発案だと知りました。さすがは死ね死ね団の作者。暗黒面も公平に扱う康範先生です!

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隣家の屋外駐車場に『まんが日本昔ばなし』のミニ絵本が多数陳列されているのを見た。野良猫が読むにはちょうどよいが、字の読めない猫は絵をながめるしかない。

逃げ、破壊する。

千種総合教室の洋裁指導者が敵視する《着崩れ》とは一体なんなのか?
…それは『手を挙げると上着の前が開いてしまう』現象のことなのだ。

日常生活での何気ない動作、例えば電車の吊革につかまる、バンザイをするなど、そんな腕の上げ下げによって生じる「前とじの開き」を指導者は、〈逃げ破壊する〉着崩れた醜態だと糾弾している。私たちが腕を上げたその時、上着の左右の前合わせは「逃げ」そしてだらしなく開き「破壊」してしまう…無意識に繰り返されてきた現代衣服の敗走と破壊活動。世紀末的なこの状況を打開し勝利せんと、かの指導者が発明したのが『特許』であり、いまだ着崩れを許す大衆にむかって革命(特許)を宣傳したのがこの看板群である。

〈ハイセンスな羨望の素敵な魅力〉
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「此の開きを変える事出来る」
素敵な明日が見えてくる
あらゆるヒントと答えに出逢える
深く、美しく本物、時が贅沢に流れる
(上着を閉じれば…そこから理想郷が広がる)

〈逃げ 破壊する〉
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(理想を謳う革命家は、白を黒だと断言する勇気を持たねばならない。)
左の現代悪を示す破壊した着衣例と、特許スタイルのポーズは明らかに違う。
悪=一般の女性は手を頭より高く挙げ、善=特許の女性は脇を締め気味に、手は肩付近までしか挙げていない。要するに、条件が違うので全く比較になっていないと言えるが、これより腕が上がらない設計の (窮屈な) 上着である可能性もある。

〈人生勝利の源泉〉
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ちょうどこのとき自作の上着を着ていたので、門を叩き指導を仰ぐべきだったような気がする…(がそんな勇気は無い)。細かい採寸で体にピッタリ (窮屈) なこの服は、腕を上げても逃げ破壊しない!

人生勝利の源泉

今から27年前、武蔵美学園油絵科友人の実家(名古屋市)に遊びに行き「さっちゃんに見せたい場所があるの…」と案内された友人一推しの名所は、『千種総合教室』という名の人生勝利の源泉でした。洋裁教室から泉のごとく湧き出た発明と説諭(上着に関する愛憎)は、古ぼけた長屋のアウトサイドまで止めなく拡張していました。さすが一目置いていた友人が「ぜひ見て!」と推奨する物件。「わぁ!すごーい!!」という驚嘆の声を押し殺して、ヒソヒソ声で(これは素晴らしいね)と感想を述べながら、静かに勝利のヒント集を写真機に記録し現場を後にしました。

〈服は人間のパスポート〉
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「特許技術を廻せば 無限のデザインが生まれる 服は人間のパスポート わが身を包む服」二階の看板に大書きされたポリシー

〈宝の山〉
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特許洋裁の真理を通行人に啓蒙する展示品の数々

〈自由タイム〉
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「生徒募集:特許この宝の山本物の力どこよりももっと進んだ技術学ぶことの素晴らしさ自由タイム3ヶ月知恵こそ人生勝利の源泉です」

〈時代の音〉
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「基礎原型の発明/ほんとうの時代1991年がここから始まる。」

…楽聖らしき人物が「時代の音」を予言するこの看板には、旧来の上着の欠点『着崩れ』を駆逐し本物の豊かさを手に入れよう。という洋裁指導者の綱領が書かれている。
制圧すべき『着崩れ』とは何か?(真相は次回)

希望の泉

一昨日のニュースによると、名古屋テレビ塔が改装のため一年半休業するという。私は学生時代に名古屋へ遊びに行き、タワーを眺め記念撮影もしましたが特に感想はなく、ただエッフェル塔に似ているな〜と思っただけです。(と言っても本物のエッフェル塔の方は一度も見たことないけど)
あれから30年近く経ち、一種独特な看板が目につく名古屋市街の古臭い街角を懐かしく思い出しますが、テレビ塔リニューアルを機会にもう一度観に行くか?と問われれば、多分行かない。あの珍奇な看板を店頭に飾った主人はおそらく既に他界し、さらに再開発の波に洗われた一年半後、新元号〇〇時代に相応しくない看板は100%存在しないでしょう。(その貴重な看板写真は後日紹介)

テレビ塔と希望の泉
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「おー!シャンゼリゼ!」
と歓喜の声を上げる当時19歳ぐらいだった私。

松の内ギリギリ

昨年の正月は風に飛ばされてきた輪飾りを飾りました。今年はといえば(風向きのせいか) 4軒隣りの焼き鳥屋から焼き鳥を焼く香ばしい匂いが流れてくるばかりです。
今回も都合よくお飾りが飛んでくると思えないので、庭の千両を一枝切って部屋の花器に飾り、お正月を演出してみたところ「松の枝があった方がいいなぁ」という気持ちに駆られて、年末29日頃より一枝折っても大丈夫そうな松を探す。しかし近所には巨木しか存在せず、枝は頭上10m以上の高所にあり断念。年越しの準備の済んだお宅の前を通るたび「大きい門松なら一枝ぐらい拝借しても…」と良からぬアイディアが頭をよぎりましたが、さすがにこれは犯罪(窃盗)なので即刻却下。そんなツマライ「松の枝」への執着は除夜の鐘でも浄められず年を越し、そして昨日スーパーで半額(税込 51円)になった小さい若松を購入したことでようやく解決しました。もし出来ごごろで犯罪に手を染めていたら…本来招くべき歳神ではなく、古代アッシリアからやってきた泥棒の神様が我が家に来ちゃうところでした。

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私たちは清廉潔白を誓う

右目の秘密

「眼鏡とコンタクトレンズを新調しなければ!」と思いつつ、結局買わずに年を越してしまいました…。とっくに矯正能力が不足している眼鏡をかけて夕方外出すると、ボンヤリとしか風景の把握できず非常に危ない!そしてコンタクトレンズは、3年前の『電撃!!ラッダイト学園』展オープニング当日、うっかり右用を紛失しそれを機に両目レンズを新調。その際に販売員さんから「レンズを7年間も使用してた」という衝撃の事実を告げられました。自分の眼球の丈夫さと物持ちの良さにビックリ!!…で、このとき残された片割れの左用レンズはどうしたかというと〈いま私の右目に入っている〉
昨年11月のナディッフ展(またしても)オープニングの日に、帰宅後レンズケースにしまおうとして(これまた)右用を粉砕してしまいました。買いに行く時間がなかったので「まあいいか」と、3年前から捨てずに保存していた旧レンズを装着。幸い左右の視力に差がないのでちょうどよかったです。という訳で、私の目には両方とも「左目用レンズ」が入っており、しかも右目に装着しているのは〈since2009~10年もの〉熟成レンズ!また驚かせちゃうから販売員にはこの事実は秘密にしておこう。そして買換えは『お誕生日割引券』の利用できる2月(誕生日は2/19だから)、それまではヴィンテージレンズ続投で〜す。

(視力低下が原因と思われる)
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これは母にあげた「おもち代」の封筒
サチコの「サ」が重複したことに気付かず…

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こっちは姪にあげたお年玉袋
上下逆さに描いたことに500円玉封入するまで気付かなかった
度重なる失敗は、目が悪くて頭がハッキリしないせいだと推測される。

エンパイア.オブ.ザ.オーメン

巨大木版画『ディスリンピック2680』完成と『予感の帝国』刊行の二大事業に明け暮れた2018年は、円形ハゲ等ストレス疾患に苦しんだ1年でした。しかしそれが一過性の悪夢だったかのように穏やかな大晦日です。
構想4年のディスリンピック、画業20余年の集大成である予感の帝国は、発表及び発売して以来、新聞や雑誌等でご紹介され、英題の[Omen=予兆] が吉凶の吉の方向に傾いたのか?幸先良い兆候を見せております。先日は福住廉さんが西日本新聞 〈今年の3冊〉で、『予感の帝国』をベスト3の筆頭にあげてくださいました(ありがとうございます!)来年は図書新聞/不登校新聞/芸術新潮/共同通信社の配信にて、ディスリンピック&予感の帝国関連記事が掲載される予定です。
平素エゴイストとして神仏に帰依しない私ですが、お正月は(例外的に)初詣に行って重版祈願でもしようかな?お世話になった朝日出版社のメガヒット裸写真集『サンタフェ』にあやかりた〜い!

(大願成就2018)
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(超緊張しつつも)中村宏先生に作品集を渡せたー!
「小っちゃいのに良く頑張ってるよなぁ!」
そう。先生の仰る
とおり私は背丈も精神年齢も低く小さい。(来年も成長は見込めない)
「ちょっと頑張りすぎじゃないか?」
いいえ。先生のように画力が衰えぬまま長生きできる自信が私にはありません!(だから今のうち頑張っておかないと…) 奇跡の86歳。どうしてそんなにお若いのか??

検証☆大予言2018

気がつけば新年は目前である。今日は元日に発表した《大予言2018》を検証してみようと思う。読者諸君はこの2つの予言を覚えているかな?

予言1:『石と友達に!』
疲弊気味のソーシャルネットワークはしだいに衰退し、その代わりに想念θ波の有効性が研究され、テレパシーでの交信や物質とのコミュニケーションが可能になるであろう。

予言2:『宇宙人と友好関係に』
パイオニア精神はもう古い!宇宙への進出(=侵略)は即刻中止され宇宙は平和と瞑想の場に戻り異星人と良好な関係になるであろう。

まず予言1:『石と友達に』を検証しよう。答えはズバリ「石との関係は良好(友達になれそう)」だ。秋の中今茶会で床の間を飾った我が四次元ボーヤは、好事家から「かわいがられている石」と高い評価を得た。私の愛石行為(物質への感情移入)がモノの印象を変化させる好例となったのだ。では一方のSNS衰退とテレパシー交信の発達はどうだったか?これに関してはNOだ。個人の承認欲求はますます加熱し、ネットでの発信は不可欠なものへと定着した。私は密かに想念θ波での交信の可能性を探るべく、年間通してテレパシー実験を行った。だが未だどこからも「カザマの声が届いた」という〈受信〉の報告がないため、望みは極めて薄いと言える。(今年はまだ3日残ってる!)

予言2:『宇宙人と友好関係に』今年は残念なことに平和から遠のく動向となってしまった。6月に公表されたアメリカ大統領の宇宙軍新設指令により、ボイジャー号に前衛的レコードをのせて、異星人との交流を図るなどの努力を無に帰すかたちになった。このような好戦的な態度を見て、異星人も然るべき行動をとるであろう。もし宇宙戦争になったら、未知のエイリアンや飛行物体を相手に地球軍に勝算は無かろう。(なので私は異星軍に味方しようっと)

…来年はどんな年になるかな?皆様どうぞ良いお年をお迎えください。


(ザ・ファミリーストーン)
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今年かざまランド新加入(拾ったり買ったり)した可愛い石家族

わたしはすてない

2018年も残すところあと1週間となりました。皆様あたらしい手帳やカレンダーの準備はしましたか?私は用意周到1ヶ月前に100均ショップで手帳を購入!持ち忘れることが多く(持っていてもほとんど使用せず)いつも手帳を無駄にしていたので、来年は片時も離さず所持できるようにと売場でもっとも小さい極小手帳を選びました。だがしかし(利便性が弱点に)、このミニミニ手帳は存在感が薄いが故に購入後すぐに行方不明に!(もうここにはいない)
そしてカレンダーは例年通り世田谷区配布の『ごみカレンダー』を使用!先ほど新旧カレンダーの交代を済ませたところです。一年間壁に下げられていた使用済みごみカレンダーには、赤いボールペンで予定が記入されており、手帳を常時携帯する習慣が身につかず、しかも日記をつける習慣のない私にとって、今年一年を振返ることができる唯一の記録になります。(だから捨てない)

〈わたしをすてないで〉
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例年どおり2019年版カレンダーにもエコロジー精神を啓蒙する児童画が掲載されている。無闇に物品を廃棄する風潮に異を唱えるこの絵画には、人格を持つ生活用品たちが「すてないで」と懇願する様子が描かれている。中には覆面レスラーのマスクも見られるが、このような昭和時代の遺物を捨てるのは確かに勿体無いことだ。(わたしなら捨てない)

〈かっこいい渦巻〉
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かっこいい(エル.シコデリコ)覆面が捨ててあったらもちろん拾う