雪と往生

小澤征爾さんは大雪が降った翌日に自宅で静かに息を引きとられた、と続報で知る。雪が大層好きだったそうで、斯様に好きな天候の日が人生最後の日になる終末は、芸術と社会に貢献し続けた崇高な精神と徳の成せる大往生だと言えよう。

私は台風が好きだから、嵐が過ぎた翌日に多摩川の岸辺に打ち上げられるかな?(それは往生ではなく天罰) みんな川に大水を見に行くのはライブカメラ閲覧だけにしておこうね!

ボストン交響楽団の弦チェレ
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不穏な男女が描かれたCD
バルトーク〈弦楽器.打楽器とチェレスタのための音楽〉を聴いて追悼…