ときめきの墓☆

日曜日に祖父の27回忌の法要があり、久方ぶりに新宿の専福寺へ赴き、風間ファミリー一同で焼香し読経をしました。経文には簡易的な譜のような記号\、/、ーなどがふってあり、初心者でも音階の上げ下げがわかり簡単に読めます。コレは面白くて毎回楽しみ(畢竟依に帰命せよという指令は何だろう?と毎回疑問)締めくくりはご住職の説法で、その日の話は「108つの煩悩も分類すると物欲、怨恨、愚痴の3つに集約され、特にやっかいな愚痴は南無阿弥陀仏の六文字を唱えることでリセットされる」というクイックリーで便利な親鸞上人の教えだった。もはや悟りも修行も無用だ!わたしの帰命するシュティルナー 上人「創造的虚無」の五文字経文とどっちが有効かな?

墓
つもり重ねた不孝の数をなんと詫びようかご先祖に!
今はそう合掌するのみ…現世の詫びは冥土でするつもりだ。
(しかし)写真は風間家の墓ではなく、同じ墓地にある月岡芳年のお墓。
死んで骨になった暁には彼の血みどろ画狂と同じ土に埋められる!と想像すると死後の世界にもトキメキがある。

ときめき
お墓の前でときめいてるのは誰だ!
つのだじろう「ときめきの墓」は恋愛と裏切りと心霊…チョッとエッチな成人向け恐怖漫画集