韓国出張の最終日、ソウルの三角地にある戦争記念館という巨大な展示施設に単独でいってきました。その規模の大きさに朝鮮半島がいまだ休戦中、すなわち戦争中であることが分かる巨大学習施設です。広大な敷地に宮殿のように建立された記念館は見学に3時間あっても足らなかった(兵器が陳列された庭園は急ぎ足で見学…残念)
日本語解説のイヤホンが借りれると情報があったので受付で訊いてみたら「ありません。かわりに彼女が案内します。」と奥から高齢のご婦人が出て来てこまった…。私の態度はぜったいに失礼だしな〜(兵器を自由に撮りたい)戦争で苦労されたであろう老人に、ヘンな女一人で日本の印象を悪化させたくないし。即座に丁重にお断りしました(正解だった)
太平洋戦争のことはアッサリ触れる程度でメインは朝鮮戦争の悲劇。ドラマチックに展開される戦争絵巻にクギづけ!解説がハングルと英語だけで不明でしたが、実物の兵器、原寸大の戦場ジオラマ、風吹を体感しながら観る3D劇場などなどリアルな再現シ—ンの連続に言語無しでも楽しめました。
これは凍土から発掘されたマンモス、ではなく独島だ(記念撮影用)