私は上手に屏風に絵が描けるだろうか?

府中市美術館の公開制作が一週間後の12日から始まります。作品が出来るまで机と私だけでは殺風景でツマンナイので、来館者の皆さんが作品や私がいなくても何か眺めることが出来たら良いと思い、屏風でも飾ろうと発案したのは良いものの、このアルミ箔屏風「富嶽」に大変に苦戦し、なんと!まだ描けてないのです。
はたして「カザマが上手に屏風に絵を描いた」という評価の得られる作品は出来るのでしょうか?それは自分自身でもわからない。結果は公開制作会場で確かめられたし!!

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引越しのドサクサに紛れて旧居より運んで(盗って)来たフスマにアルミ箔を貼った。
貼ったそばから自らの拳でブチ抜いてしまったり、スマホを落下させて陥没させたりと、持ち前の粗忽さを大いに発揮し、創造と破壊の連続に苦闘する(見づらいけど八九式中戦車を描いた)なんで時間のない時に限って珍しいことに着手してしまうのか?自分の思いつきが悔やまれる…。

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〈昔のファイルシリ—ズ〉
「我々は狂ってなどいない」そのような自負よりもさほど遠くない場所に狂気はある。