お土産

人との交流を断ち制作漬けだった抑圧の日々から解放された私は、3ヶ月間沈黙していた反動なのか、横トリ開幕行事ではダムの放流のように止めなく喋りまくった。初対面の方は随分とお喋りで変な作家だとビックリされたかも?まさか普段の話し相手が置物だとは思うまい!
内覧会では「作品の解説をして欲しい」というご意見が多数あったので、次回から少しずつ作品解説する予定。新作「第一次幻惑大戦」は自己完結な大作なので意味不明でもご容赦くださいませ。

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遠方よりお越しのお客様から赤福を頂戴しました。
添付カードに描かれたオバケは大入道の巨大人形で、町に住み着いたタヌキをおどかす目的で作られたという。

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(流刑者の入墨のように)手首への装着が義務付けられた招待客を証明するこれら複数の青いリボンは、三次会で行ったバーの灰皿に投棄されたもの。この夜騒いだ一団が横トリ関係者であることが店主にバレないように私がこっそり回収した(島から足抜けしても足が付いたらお終いだ)

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昨年見学した韓国戦争記念館の戦争とは全く無関係なお土産「光って回る恐竜コマ」このオモチャも新作「第一次幻惑大戦」に参戦!(どこにいるかな?探してみよう)
水色の美術クリップは、北の最果てまで美術の概念が浸透していることを証明する品。美を求道する先輩が利尻島(の文具店か何処か)で発掘した貴重な逸品。