漫画を描いてみた

いちおう美術家を生業としてる私ですが、実は他にも憧れの職業が色々あって中でも、詩人、演歌歌手、マンガ家はその三大職種です。といって特に優れた才能もなく単なる憧れに過ぎませんが..。

昨日の午前中は、横トリで中高生30名の有志を募り(小学生相手の)有能なガイドさんに育成する美術館の企画があり、私は彼等に自作の解説をする役で協力しました。(話の長さと内容のグロテスクさからか?解説中に生徒2名が倒れる…申し訳ない!)
そして午後、岡本太郎美術館にてマンガ教室(講師横山裕一先生)が開催され、午前の田中庸介先生の詩の教室には出られなかったものの、少しでもマンガが上達できればと思い受講しました。1ページ以上のマンガは、過去に描いた外来魚侵略防止プロパガンダ漫画『水がヌルくて死にそうです』以来の挑戦です!さてその出来栄えは…(以下写真)

作者知らずの断片詩(上の句/下の句)を自由に組み合わせた詩のイメージをマンガで表現する。
「私は色男だ 私は夢を見た/ドレミファドンする午後 好きなピザはまだこない」という詩を私はチョイスし描いてみた。

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クイズの答えCD-Rは間違いで、正解はフロッピーディスクであった。
指定の画材(色ペン/ケント紙)を使用するまでに至らず未完成に終わったこの意味不明の紙切れは、岡本太郎美術館で開催中の「太郎と遊ぶ展」の特設会場に貼り出されてる(かもしれない)