G菅上のレクイエム

写真に写っているのは、何度も掘返され埋め戻された9月のガス菅工事祭り当時(仮舗装中)の路上で、手にしているのは以前、前衛音楽を期待し5枚組で購入したものの、思いのほか普通だったので数年間聴かずに放置してた「ロシア未来派音楽CD集・第3巻 M.F.グネーシン」です。今年になってなんとなく再生したら、あら素敵!ロマンチックな露未来派メロディーにぞっこんLOVE!只今クラシック部門No.1で〜す。
そして去る秋日。舗装工事が騒々しい昼下がりに聴いていると、騒音と鎮魂歌の奇跡のコラボレーションが!地を這うようなバイオリンの音色と、アスファルトをザザザーッと敷きダダダダダと地を叩きつける転圧音が素晴らしく合う…と独りよがりに感動し、スマホで録音を試みるも工事現場の振動及び臨場感までは収録できず実験は5回とも失敗!(伊未来派A.ルッソロの実験音楽パチもん風に)。….ライブは苦手だけど騒音は生が良い(かもね?)

(G)の埋設場所を知らせる(G)
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ハダリーと四次元ボーヤにも大人気!
詳細不明の作曲家グネーシンの入手困難CD。