比較対象

予定より2日遅れてトレースが終わった〜!拡大コピーして不鮮明になった画像から、線を拾ったり修正したりしながら絵をなぞる作業は、緊張と退屈が連続する地獄ですが、今回は「風雲13号地」の倍サイズ、縦2.4m× 横6.4mなので地獄度もズバリ倍!(労働奉仕団の学徒隊列とブルマ少女団の人文字の版では、動員人数過多すぎて職場放棄の危機が…)そして恐ろしいことにコレを彫る作業が次に待っている。だがしかし私は、無人島P社長からもらった魔法の言葉『大したことない』を復唱し、6mなんて大きさは現生ホホジロザメの体長と同等サイズで、メガロドンと比較したらたったの三分の一に過ぎない。と古代鮫の巨大さと作品サイズを比較することで「なんて小さい作品を作ってるのだろう!」と頭の中で事実を矮小化しまーす。頑張れ!かざまランド!

【メガロドンは18m】
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この黒光りする物体は巨大古代鮫メガロドンの歯の化石(の半分)
鮫は軟骨なので歯のみ化石で残る。なので体長は歯の大きさから推測されたものだという(単に歯が異常にでっかい普通の鮫だったりして…)

【トレース終了〜】
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石化した女が悲劇的なディスリンピアの右端部分