ポーランド予習

遠い遠い見知らぬ土地、ワルシャワに渡航するにあたり、私はパスポート更新を済ませ、そしてポーランドの歴史と文化を予習するためにポーランド装甲車図鑑を入手しました。
1930年代、ソ連の次に装甲列車を所有していたポーランド共和国は、自動車を武装改造した装甲車も豊富!この本では第二共和国時代 (1918〜1939年)の素敵な装甲車の数々が、ひどく不鮮明な写真で紹介され、私には読むことのできないポーランド語で解説が書かれています。(暗い写真を見よう)

(最近ヤフオク戦利品)
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装甲車図鑑と恐竜図鑑キーホルダーとポーランド装甲列車ハガキ
鉄板と砲塔で武装した装甲列車は、兵士/兵器/物資などの輸送で活躍したが、軌道上しか移動できないのでレールを破壊されただけで走行不能になり、また恰好の爆撃対象になる長い巨体がたたり(恐竜のように)絶滅。灰色の装甲列車車両が、不気味な流線型列車とともワルシャワ鉄道博物館で屋外展示されているという(が、たぶん見にいく時間がない)。

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魅惑のポンコツ感

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不安感を誘う造形

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伝書鳩を収容する車ではない、側面の方眼は何か?