獺祭魚

喋り聲がカワウソのように甲高くうるさい私だが、お盆は墓参りにも行かず高倉健以上に寡黙な態度で(人間と喋らず)ひたすら下絵作りに勤しんだ。クロベゴルト6部作の下絵は完成間近なところで、どうしても納得がいかず何度もやり直し予定を大幅に超過してしまった!
「魚の呪いが欠けている」と悩んだ果て〈ローレライ〉に川魚を足して、本日やっと6点まとめて大型コピー店に持ち込む。片付けないで下絵作業をし続けたので、机上には不採用コピーの山が築かれ、コピー峡谷に魚コピーの紙片が泳ぐ有様だ。カワウソが獲った魚を岩に並べて先祖供養をするというのは本当か?ならば私もそれに倣ってコピー魚の釣果を祖先に供え、墓参りの代わりにしよう。

(獺魚を祭る)
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書物を漁って絵を描く。獺祭魚行為の成れの果て

(本日のスタメン)
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渓流残留組:ヤマメ
ヤフオク獲得組:四次元ボーヤ(足寄川出身)
外国人補強:ハダリー(出身地不明)
(海洋放出組:サクラマス)

★『バベル展』の展評を井上幸治さんが美術手帖Web版に書いてくれました!
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