ありがとう北陸

金沢21世紀美術館『現在地』展は19日、そして黒部市美術館『コンクリート組曲』は昨日22日をもって無事に終了いたしました。お世話になった関係者各位、遠方より来館の皆様に心より感謝申し上げます。これといって恩返しもできないので、せめて北陸観光PRでもしようかと北陸出張の思い出フォトを追加しま〜す。皆様ほんとうに有難うございました!

〈日本海の幸〉
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美味い寿司と富山の酒&カニ
このご馳走は魚津市『大黒屋寿司店』で食べられまーす

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金沢市内で生まれて初めて『香箱蟹』というものを食した。美味い!
晩秋から冬のカニシーズンに食べられまーす(お店の名前は失念…)

〈黒部市美術館近辺の観光〉
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(美術館は山よりも海が近い) かわいい石が拾える海岸・生地の浜にある元漁師経営のカフェ兼お土産店『北洋の館』。元漁船格納庫内に旧式漁具を多数展示!
全波受信機/大型コンパス/魚群探知機など珍しい機器を無料で見学できる。ご主人曰く「一台あたり1千万円ぐらいしたので捨てるのが勿体無くて見せてる」とのこと。

〈地の果てのような寂寥感〉
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やるせない感情に襲われる…
高速増殖炉もんじゅの渚

〈ダイヤ浜の観念的バス停〉
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「ボクも私もエルンスト(風)岩石が見た〜い」と思った読者諸君に注意喚起!
ここ[ダイヤ浜]には復路バス停が無く、往路のみ設置されたバス停の反対車線に渡り「もしバス停が存在するならこの辺かな?」と君の想像する場所で、乗車の意思表示をしながら待機しなければならない。
そのような現地ルールを知らず、幻の停車位置をスルーし海岸沿道を2km先まで歩いた末「こんなに遠いはずがない」と不安になりUターンしてやっと〈反対車線路肩で待機〉のわかりづらい注意書きを発見!5時間に1本しかないバスを逃さずに済んだ…。約13km歩いてパカッと剥がれちゃったスニーカーのソールを労わりつつ、エルンスト岩を眺めシュールな半島を振りかえりながら、目には見えない停留所で私はバスを待った。(終点白木まで200円、それより7kmも走行距離の短いダイヤ浜まで880円…?未だに釈然としない変な運賃だ。)