夏日

急に夏日(気温25℃)となったが、私は冬用の寝具のまま5月の朝を迎えた。そして暑さに不快感を覚えつつ眠ってたらこんな夢を見た。
どこか知らない地方の路線バスを下車すると日差しが強く暑かったので、近くにあった役場で涼ませてもらうことにした。ひとまず何か飲もうとロビーの自動販売機で飲料を購入しようとしたら、通常お茶や缶ジュースが並んでるはずの場所に油絵が陳列されていた。文庫本ほどの大きさの風景画が数点飾られ、その横には〈三重県出身の日展常連作家〇〇先生〉と油性ペンで書かれた紙がペロンと一枚貼られている。「なるほど…ここは三重県なのか」と納得したが、私が欲しいのは古城の描かれたミニ油絵じゃなくて飲み物なのだ。

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