防虫と防疫と防鼠

久しぶりにネズミが天井裏に侵入してきたので『ネズミの見張番』を噴射したら、プス〜プス〜と間抜けな音しか出ず既にスプレー缶は空だった。そこで隠し球『樟脳』の出番となった。この樟脳は以前「ネズミ除けになるよ」と妹がくれたもので、古めかしい包装を破るのが勿体なくて飾ってたが、いよいよ封を切って使うことに!(看過し甘やかすとまた家に入る悪いクセがついちゃうから)
『ネズミの見張番』同様に害獣害虫の嫌がる匂いで追っ払う薬なので天井裏に転がってれば臭気を発して効くはず。とりあえず天井扉を開けて3×3×1cmの白く四角い錠剤を6つ投げ入れてみた所、コントロール悪くほとんどが梁に当たってしまい一球だけストライクが(侵入口付近に)決まった。樟脳の効果か?それとも危険球に恐れをなしたのか?あれからもうネズミ君は来ない。

たべるな(危険)
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悪疫退散の霊力を持つ鬼神「鍾馗」は疱瘡流行時に流行るキャラクターだが、現下コロナ流行ではあまりお見かけしない。