民謡初披露

先日仲間の家で午前まで飲み、気持ちよく酔いが回ってきたところで興に乗じ民謡を(人前で初めて)歌ってみた。ちょうど東北の藩の話題で盛り上がってたから『南部牛追い唄』を披露すると、皆からやんややんやと絶賛されたが、酔っ払いの評価だからあてにはならぬ。酒が入ってない場でもちゃんと歌えるように『南部牛追い唄コンクール』の動画を見ながら自主トレしよう!(南部牛追い唄/よさこい節/安里屋ユンタの3曲しか歌えないので地域にあった唄が歌えるように日本各地の唄を覚えたい)

(古典芸能鑑賞)
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日曜日夜、Eテレで狂言(野村万蔵生誕300年/祖先祭)をみた。
この白鷺柄の美しい黒装束をまとった黒い面が不気味な翁には子が10人おり、上の5人が男、下の5人が女で「ちょっとこっちへ」と声をかけると全員が立ち上がるので、各々に物の名前を付けたと語る。アドにどんな名かと聞かれ「火打石の袋とかだ」と答えると「なんとも目出度いですね」と称賛される(めでたさ不明)。
これに倣い子供に〈100円ライター〉と名付けたら現代ではどうかな?おそらく問題視されおめでたくはない。