越すに越されぬ…

すっかり下描き迷子となってしまい、下絵の向こう岸にある版木作業まで越すに越されぬ大井川となってしまった!(これでは川どころか年も越せない)

そして今日もまた東海道ミニ古文書を眺め、江戸時代の人が半月をかけて歩いた一本道をなぞってみたりしている。(そんなことより下絵を描こう)

日本橋-品川-川崎までフワフワ重傷(判読不能)
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ここは【保土ヶ谷】↑の先にある∩型の変な場所は金沢八景の平潟湾と思われる。本当にこんな形なのか行ってみたい(来年に!!)

難所【箱根】も楽勝に見える!
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実際は紆余曲折あるはずの道のりも一本道でしか書いてないから難なく歩けそう!箱根の山も楽勝(ではない)

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東海道最大の難所といわれる駿河【島田】の大井川。大金を支払って人足の肩、馬や輿に乗せてもらい渡るのだから、旅には体力はもとより財力が必要だ。

(何故ゴールしなかったのか? )
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朱色点線で辿る徒歩旅は京都鴨川に架かる三条大橋で終了!と思いきや、京都に向かう途中の近江【大津】にある分岐点(髭茶屋追分?)で初めて道を曲がりゴールせず、この旅人はどこかへ行っちゃった…