踊る目玉に見る目玉

ヤオロズ的非合理ミュージック。此岸に向けられた彼岸からの眼差し、まさに目玉のマレビト!
異界スレスレ西海岸、サンフランシスコからの使者。ザ・レジデンツ様〜!と大言壮語したくなるほど私にとってカミな存在なんです。勿論、片仮名でカミ(笑)!
現代美術という存在すら知らずにいた頃、はじめて「コンセプト」という言葉を知ったのは、レジデンツの「ワンコンセプト、ワンアルバム主義」というポリシーを目にしたのがきっかけでした。…因習的な先住民と陽気な民族との摩擦の物語『モール三部作』。一神教的変態カウボーイと二元的なシャム双生児の物語『GOD IN THREE PERSONS』。第三帝国(!)をロックンロールで表現した『ザ・サード・ライヒンロール』…刺激的です!小難しく考えずに「コンセプト」の大切さがわかりました。英語がまるでダメなので歌詞は理解できなくても、題材にした内容だけでも十分その凄さがつたわります。めちゃくちゃ影響された。
音楽は新規開拓しない方なのでヘビーローテーションで回してま〜す。(80年代までがイイ!)
来年はレジデンツのメジャーデビュー40周年。今年のうちに復習しておこう!
レジ本
「踊る目玉に見る目玉 アンクル・ウィリーのザ・レジデンツ・ガイド」
(監修:湯浅学)1995年刊行….この本を読んで復習しよう。
レジジャケ
2ndアルバム『NOT AVAILABLE』(1974年)
「OK?OK?OK?…見せるべきか、見せられるべきか?それは決して知られざる問題…」
知識という名のヤマアラシの問掛けは果てなく続く…。美しい一枚です!