塀の上の夕餉

なんだか最近めっきり遠出せず、家を中心に徒歩で半径600m内で生活してるせいか、ブログの内容も買い物(お取り寄せ。実はヤフオク)や庭の様子など、まったりライフの暮らし系と化してます。これでは読者の皆さんに、当方が常日頃小馬鹿にしている、シャビーな生活様式の意識高めなプチブル君だと誤解を与えてしまいそうです〜。世間が思い描く美術家=清貧を裏切らない清く貧しい節約生活は本物なので、どうかご安心を!(ところで美術出版社が民事再生法の適応を申請したそうな。BT大丈夫かな?でも残念ながらBTとはご縁がない)
暮らしっぽくなったついでに、今日は私のお献立の一部を紹介しようかと思います。つい先日まで父親が一週間ばかり入院していたので、夕飯は私が作り、実家に持って行って母と食べてました。実家は歩いて2分ぐらいなので運んでも冷めません。これがスープの冷めない距離というやつか?胃の手術をして戻って来る父とは食べられないだろう、という気遣いから敢えて辛い料理ばかりを奮って提供したのが裏目に出て、母は胃腸を壊した模様。(…ゴメンなさい)以下その写真。戸締まりをする際に塀に置かれたオカズ達です。

1
塀の上のヤムウンセン
(生揚げの激辛グリーンカレーは搬送済み)

2
雨の中の新ジャガのコチュジャン煮

3
塀の上のツナとキノコのペンネアラビアータ

4
塀の上の牡蠣の麻婆豆腐
…この前拾って来た(かつて靴を乗せていたであろう)お盆が大活躍!