美味しい夢

ここ最近、現実と区別がつかない「感覚」のある夢を見る日が多いです。居酒屋のお通し(野菜の冷たい煮浸し)がメチャクチャ美味しい夢。寝姿勢で体をベルトで固定するシートの新幹線に乗車する夢。赤土がむきだしの島で、港を探して炎天下歩き回る夢…。煮浸しは目覚めたのが口惜しい程ダシがきいてて美味しかったし、島の夢は紫外線を避けてうつむく首筋に、日差しがジリジリ焦げ付くような熱さも感じました。
でも、よくよく考えてみると、夢の原因がすべて起きている時の体験と、寝てる時の環境が反映されていることに気づきます。お通しは先日友人と行った店がとても美味しかったので「また食べたいな〜」という願望が現れたもので、固定されるシートは、寝る前に読んだ『熱笑!!花沢高校』で派遣番長の幽鬼がズタボロに敗北し、ベルト付きのタンカで運ばれる姿が印象に残っていたからと、布団の中の白熊型枕(モチ&ユバ)の2匹が寝返りを阻んでいたせいだと思われます。島の夢は『暴力大将』の島からの脱走ストーリーで興奮したことと、サボテンに日光浴させるために雨戸を50センチほど解放してるので、そこから日光が差し込み、寝ている顔面を容赦なく直撃していたことが原因です。(ここでメラニン色素を増殖させてはウドやエノキのような生活が水の泡!)
ここまで現実と夢の感覚が肉薄してくると、寝てるときも活動してるようで、睡眠時間がその分差っ引かれてるような損した気分で日中過ごすことになるのです。(寝床の環境を整えて、日出とともに寝る習慣をやめれば解決すると思うが、たぶん無理)

2015-04-16 16.48.29
こんな顔になるぐらい眠い。

2015-04-18 01.47.35
また視力が落ちたので、銀縁の丸メガネに買い替えようかな〜と検討してたが
顔のバランスとファッション的に派遣番長の幽鬼様とカブりそうなので却下した。