寒い〜！お昼でも室温が５度しかないので、久しぶりにエアコンを付けようとおもってリモコンを探したがまだ発見出来ず…。一昨日は電源を切ったコタツで朝まで爆睡してしまい、今になって風邪をひいたような嫌な兆候がみられる〜ギャフン！作業の日程が大幅に遅れてるこの現状、風邪などかかっておられんのだ。
年末年始に遊ぶ予定もなく、掘りゴタツに着席したまま年を越すわたし。そんな寒々しい年の瀬にクリスマスイブからプレゼントがドシドシ配達され、この灰色の砂壁ルームに明るいムードが運ばれております。誰からの贈り物かというと、それは自分から自分へのプレゼント（ヤフオク落札商品）です。しかしこのように何点も自分の嗜好にピッタリの品々が同時に届くというのは、やはり何か高次的要因があるに違いあるまい！何処からのご褒美か、そして何のご褒美か不明（報酬をうける心当たりがない）ですが頂戴しまーす。サンタさん（自分）ありがとう！

ぞくぞくと届いた品々。
スフィンクスらしき謎の像がタバコ挿入口を守護するピラミッド型の灰皿（喫煙しないが）は実物にはない架空の穴から紫煙がたなびく洒脱な細工が施された逸品。鉄製で重い。
ブラジル人にCDをあげてしまって聴けなかった藤圭子の名曲の数々がやっと聴ける！「昭和歌謡をうたう」という盤は「黒い花びら」にはじまり「網走番外地カラオケ」で終わる充実感！
RADOマンハッタンは長年ほしかった腕時計。四角形で統一されたデザインと大きくて重たい文字盤が特徴。
シュタイナー著「いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか」どうしたら高次の生活を得ることができるのか？テレビやネットよりも非合理的な現象を情報源に生活する我々にとって、超感覚を発達させる術はぜひとも知りたい所ですネ。

銃口をマイクがわりに熱唱する水原弘と藤圭子
演歌スターの破滅的末路に思いを馳せる年の瀬です。