昨日の上毛新聞朝刊に、楠見清さんが執筆して下さったラッダイト学園の展評が掲載された。上毛新聞は群馬県前橋で発行されている地方紙なので、群馬の新聞購読者はすでに終業した我ラッダイト学園の存在をこの紙面で知ることになるだろう!
「いじめ体験 木版画に」と衝撃的なミダシがおどる!…否、いじめ体験というと語弊があるかもしれぬ。イヤなことがあれば速攻バックれ、自分の非を棚上げする不遜な態度の子供だったので(今もそうか)健気なイジメられっ子とはチョットまた別件というか…。
論評冒頭ではモダンアートの棟方から現代アートの風間へと木版画アウトロー伝承が記され、さらに中盤では〝1980年代のヤンキー漫画「熱笑!!花沢高校」から受けた影響を風間は隠さない″と、どおくまん先生へのリスペクトも紹介されいる(そう、私は芸術の先輩への尊敬をいつだって忘れない)棟方志功もどおくまんも独立した黒い世界が素晴らしい。
そしてこのように文章は締めくくられている〝風間の表現は回転速度を上げていく″…まさにこの前橋が輩出した詩人、萩原恭次郎の詩集 死刑宣告の序「最大無限のまたかかる虚無にまで到達せんとする回転!回転!この回転の止む時に私の生命は死である」の一文を彷彿とさせるではないか!回転は虚無にまで達し停止は死を意味する。コマのようにクルクルと回り続けることは可能か?虚無の域まで頑張ってみようか?

