悪霊

この『悪霊』とはロシアの文豪が書いた長編小説の題名ではなく、小学4年生の姪っ子が考案した最新ゲームの名前です。小説『悪霊』は、登場人物・ピョートルの延々と続くお喋りに疲れて、私は下巻を読むまえに挫折してしまいましたが、かのピョートルに負けず劣らずお喋りな姪は、独自に作った算数のテスト/ クイズ問題 / 謎解きゲームを普段から準備しており、機を見計らっては大人の私達に回答を求めて来ます。それに付き合うと、細かいルールの解説、また回答の説明を聞かなければならず、せっかちな私は姪と遊んであげたい気持ちと、逃げ出したくなる気持ちで半々になります。

ゲーム『悪霊』の入り口
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実家の食堂のドアに貼られた「都会」の紙片。
どうやら悪霊は都会にいるらしい…。

〈ヒント〉
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さとり 学校
パソコンのじょうほうをさとっている

かまいたち
都会にいるヨ。
人のではいりが多いなぁ〜。

…などと書いてあるが、このゲーム会を欠席した私にはさっぱり意味が解らない。