グラフィック・ビエンナーレ

先週末より中央ヨーロッパの一国であるスロベニアの、舌がもつれそうな名の首都リュブリャナにて開催されている〈第33回グラフィックアート・ビエンナーレ〉に作品を3点出品してます。
武蔵美術学園時代に色々なコンテストに応募し、イラスト(チョイス賞)=落選、GOMESマンガ賞=審査員賞、アーバンなアート(アーバナート賞)=審査員賞/奨励賞という結果を受け、賞を2つくれたアート系の評価を信用して今に至るので、もし当時イラストを褒めてもらえてたらグラフィック界での活路もあったかも?(落選が現実)。
なので、唐突ですがグラフィック・ビエンナーレに招いていただき嬉しいです。願わくばスロベニア出身のメラニア夫人にも是非ご来場いただきたい(会期中に里帰りしないだろうか?)。そして高い木立から獲物を狙う猛禽類のように冷徹な眼差しで『地球のおなら館』を一瞥してほしい。

『平成博2010・地球のおなら館』
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(平成も遠くになりにけり)サポートストッキングのテカテカが懐かしい…

六本木クロッシング2013 アウト・オブ・ダウト展
『人外交差点』は、日本/オーストラリア/韓国で展示され、スロベニアは4カ国目となる。もう一点『WAR PUP』という穏やかでない作品も出品中!
詳細以下→33rd Biennial of Graphic Arts

【さらに予告!】
旅する画家 藤田嗣治&予感の帝国:W刊行記念トーク

6月20日(火) 20:00〜22:00 (有料¥2000)
下北沢〈本屋 B&B〉に於いてトーク会(サインもする)
*フジタ研究第一人者の林洋子さんと対談します!
詳細以下→〈本屋 B&B〉