作成者別アーカイブ: 風間 サチコ

希望の泉

一昨日のニュースによると、名古屋テレビ塔が改装のため一年半休業するという。私は学生時代に名古屋へ遊びに行き、タワーを眺め記念撮影もしましたが特に感想はなく、ただエッフェル塔に似ているな〜と思っただけです。(と言っても本物のエッフェル塔の方は一度も見たことないけど)
あれから30年近く経ち、一種独特な看板が目につく名古屋市街の古臭い街角を懐かしく思い出しますが、テレビ塔リニューアルを機会にもう一度観に行くか?と問われれば、多分行かない。あの珍奇な看板を店頭に飾った主人はおそらく既に他界し、さらに再開発の波に洗われた一年半後、新元号〇〇時代に相応しくない看板は100%存在しないでしょう。(その貴重な看板写真は後日紹介)

テレビ塔と希望の泉
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「おー!シャンゼリゼ!」
と歓喜の声を上げる当時19歳ぐらいだった私。

松の内ギリギリ

昨年の正月は風に飛ばされてきた輪飾りを飾りました。今年はといえば(風向きのせいか) 4軒隣りの焼き鳥屋から焼き鳥を焼く香ばしい匂いが流れてくるばかりです。
今回も都合よくお飾りが飛んでくると思えないので、庭の千両を一枝切って部屋の花器に飾り、お正月を演出してみたところ「松の枝があった方がいいなぁ」という気持ちに駆られて、年末29日頃より一枝折っても大丈夫そうな松を探す。しかし近所には巨木しか存在せず、枝は頭上10m以上の高所にあり断念。年越しの準備の済んだお宅の前を通るたび「大きい門松なら一枝ぐらい拝借しても…」と良からぬアイディアが頭をよぎりましたが、さすがにこれは犯罪(窃盗)なので即刻却下。そんなツマライ「松の枝」への執着は除夜の鐘でも浄められず年を越し、そして昨日スーパーで半額(税込 51円)になった小さい若松を購入したことでようやく解決しました。もし出来ごごろで犯罪に手を染めていたら…本来招くべき歳神ではなく、古代アッシリアからやってきた泥棒の神様が我が家に来ちゃうところでした。

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私たちは清廉潔白を誓う

お正月フェア

(古き良き慣習を捨てた私はやくざ不合格) 今年もまた喪中でないのに年賀状を出さず大変失礼いたしました。なのに「届いてるよ」と首をかしげる諸氏はよ〜く差出人をみてごらん〈ナディッフ〉からではありませんか?私制作プレゼント用年賀状はナディッフ全社用に採用され、総数1000通が誰かに送付されたという。きっと誰かに届いた私の年賀状が私にも届きました。

そして、件の恵比寿ナディッフお正月フェアは明日1/5より開催。私以外に男先生5名が参加、6種類のハガキは選択不可!たとえ君が「〇〇先生のが欲しい」と所望してもクジ引きの壁が待っている。これは新年いち早く訪れたエスパー適正テストだと観念し、希望の品を心に強く念じてクジを引きたまえ。もしも目出度い要素ゼロの立山男ハガキが当選し(ハズレ)たとしても泣いてはいけない。禍い転じて福と為すだ。諸君の2019年の幸運を祈念する!

(4月になれば自ずと判明する疑問)
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〈告知〉
●NADiff a/p/a/r/tのお正月
期 間:2019年1月5日[土]-1月14日[月・祝]
新春 FAIR 「アーティストからの年賀状」
参加アーティスト:風間サチコ、末永史尚、田中彰、冨井大裕、中野浩二、横山裕一

期間中NADiff a/p/a/r/t でお買い物して下さいましたお客様に、アーティスト特製の年賀状を差し上げます!!※限定140枚・先着順・無くなり次第終了

右目の秘密

「眼鏡とコンタクトレンズを新調しなければ!」と思いつつ、結局買わずに年を越してしまいました…。とっくに矯正能力が不足している眼鏡をかけて夕方外出すると、ボンヤリとしか風景の把握できず非常に危ない!そしてコンタクトレンズは、3年前の『電撃!!ラッダイト学園』展オープニング当日、うっかり右用を紛失しそれを機に両目レンズを新調。その際に販売員さんから「レンズを7年間も使用してた」という衝撃の事実を告げられました。自分の眼球の丈夫さと物持ちの良さにビックリ!!…で、このとき残された片割れの左用レンズはどうしたかというと〈いま私の右目に入っている〉
昨年11月のナディッフ展(またしても)オープニングの日に、帰宅後レンズケースにしまおうとして(これまた)右用を粉砕してしまいました。買いに行く時間がなかったので「まあいいか」と、3年前から捨てずに保存していた旧レンズを装着。幸い左右の視力に差がないのでちょうどよかったです。という訳で、私の目には両方とも「左目用レンズ」が入っており、しかも右目に装着しているのは〈since2009~10年もの〉熟成レンズ!また驚かせちゃうから販売員にはこの事実は秘密にしておこう。そして買換えは『お誕生日割引券』の利用できる2月(誕生日は2/19だから)、それまではヴィンテージレンズ続投で〜す。

(視力低下が原因と思われる)
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これは母にあげた「おもち代」の封筒
サチコの「サ」が重複したことに気付かず…

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こっちは姪にあげたお年玉袋
上下逆さに描いたことに500円玉封入するまで気付かなかった
度重なる失敗は、目が悪くて頭がハッキリしないせいだと推測される。

新年あけましておめでとう。

皆様あけましておめでとうございます!旧年中はひとかたならぬご厚情ご支援を賜り誠にありがとうございました。本年も妄言御免の『窓外の黒化粧』ご愛読のほど何卒よろしくお願い致します。
…大晦日は紅白歌合戦を見ないで〈年忘れにっぽんの歌〉で宮路オサムの健在ぶりを確認したのち、「今年は最高速」と評判のN響第9を鑑賞。そして2019年はマイスタージンガー(抜粋)で幕を開ける。ニュルンベルク歌合戦、歌う親方の「迷妄を利用して高次元の仕事を成し遂げよう」という決意表明は芸術を生業とする我々が肝に命じるべき金言といえましょう。

さて今年の《新春お楽しみ古本コーナー》は…

かざまランドで注目度No.1『やくざの生活』をご紹介!お正月に相応しくないアンタッチャブルな題名ですが、これはコンビニで売ってる『実録!!!〇〇組』のような下世話な本ではなく、明治以前の任侠社会を研究した学術書です。賽博奕(丁半)、親分子分の盃、旅人/的屋、隠語辞典、やくざ列伝など(知っても得しない)専門知識満載の一冊に記された、難解な博奕のルール、仁義という名の掟に付随するミステリアスな儀式は、古代の神事に近いものを感じます。
関の弥太っぺ、番場の忠太郎のように生き別れた親兄弟を求めながら旅をする人情話や、三味線弾きや横綱になる夢を喧嘩をきっかけに失い、やくざ稼業に身をやつす「流転」「一本刀土俵入り」の物語は(すべて架空で)、小説、お芝居、浪曲、演歌などで広く親しまれおり、私もよく聴いています。しかしこの『やくざの生活』を覗いてみると〈情に厚い自由気ままな旅鴉〉という印象はガラリと変わるはず。厳格な仁義、土着的なタブーと迷信などに支配され、時には非情な喧嘩や制裁で命を落とすことも…。大喧嘩を前に女房と離縁した美談を歌われている実在の侠客・吉良の仁吉ですが、本当は独身者で〈恩人のシマを荒らされた報復に加勢して斬られて死んだ〉との実話だけではあまりにも殺伐としてるので男気エピソードで脚色したようです。強固なシガラミは怖いネ!私は今年も親分子分の存在しないエゴイスト迷妄王国(かざまランド)にて美術道を邁進する所存です。(どちらさんもよろしゅうたのんます)


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『やくざの生活』田村栄太郎著
昭和44年 雄山閣出版

(呪術的な盃配置図)
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「喧嘩仲直りの盃」という謎めいた儀式もある

(♀ 東京に逃げた)
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泥棒が信仰する阿太の神の名は、アッシリアで雷光を意味する「アダ」を語源とし、これらの暗号はアッシリアならびにユダヤの古代文字に由来する(というのは本当か?!)

エンパイア.オブ.ザ.オーメン

巨大木版画『ディスリンピック2680』完成と『予感の帝国』刊行の二大事業に明け暮れた2018年は、円形ハゲ等ストレス疾患に苦しんだ1年でした。しかしそれが一過性の悪夢だったかのように穏やかな大晦日です。
構想4年のディスリンピック、画業20余年の集大成である予感の帝国は、発表及び発売して以来、新聞や雑誌等でご紹介され、英題の[Omen=予兆] が吉凶の吉の方向に傾いたのか?幸先良い兆候を見せております。先日は福住廉さんが西日本新聞 〈今年の3冊〉で、『予感の帝国』をベスト3の筆頭にあげてくださいました(ありがとうございます!)来年は図書新聞/不登校新聞/芸術新潮/共同通信社の配信にて、ディスリンピック&予感の帝国関連記事が掲載される予定です。
平素エゴイストとして神仏に帰依しない私ですが、お正月は(例外的に)初詣に行って重版祈願でもしようかな?お世話になった朝日出版社のメガヒット裸写真集『サンタフェ』にあやかりた〜い!

(大願成就2018)
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(超緊張しつつも)中村宏先生に作品集を渡せたー!
「小っちゃいのに良く頑張ってるよなぁ!」
そう。先生の仰る
とおり私は背丈も精神年齢も低く小さい。(来年も成長は見込めない)
「ちょっと頑張りすぎじゃないか?」
いいえ。先生のように画力が衰えぬまま長生きできる自信が私にはありません!(だから今のうち頑張っておかないと…) 奇跡の86歳。どうしてそんなにお若いのか??

検証☆大予言2018

気がつけば新年は目前である。今日は元日に発表した《大予言2018》を検証してみようと思う。読者諸君はこの2つの予言を覚えているかな?

予言1:『石と友達に!』
疲弊気味のソーシャルネットワークはしだいに衰退し、その代わりに想念θ波の有効性が研究され、テレパシーでの交信や物質とのコミュニケーションが可能になるであろう。

予言2:『宇宙人と友好関係に』
パイオニア精神はもう古い!宇宙への進出(=侵略)は即刻中止され宇宙は平和と瞑想の場に戻り異星人と良好な関係になるであろう。

まず予言1:『石と友達に』を検証しよう。答えはズバリ「石との関係は良好(友達になれそう)」だ。秋の中今茶会で床の間を飾った我が四次元ボーヤは、好事家から「かわいがられている石」と高い評価を得た。私の愛石行為(物質への感情移入)がモノの印象を変化させる好例となったのだ。では一方のSNS衰退とテレパシー交信の発達はどうだったか?これに関してはNOだ。個人の承認欲求はますます加熱し、ネットでの発信は不可欠なものへと定着した。私は密かに想念θ波での交信の可能性を探るべく、年間通してテレパシー実験を行った。だが未だどこからも「カザマの声が届いた」という〈受信〉の報告がないため、望みは極めて薄いと言える。(今年はまだ3日残ってる!)

予言2:『宇宙人と友好関係に』今年は残念なことに平和から遠のく動向となってしまった。6月に公表されたアメリカ大統領の宇宙軍新設指令により、ボイジャー号に前衛的レコードをのせて、異星人との交流を図るなどの努力を無に帰すかたちになった。このような好戦的な態度を見て、異星人も然るべき行動をとるであろう。もし宇宙戦争になったら、未知のエイリアンや飛行物体を相手に地球軍に勝算は無かろう。(なので私は異星軍に味方しようっと)

…来年はどんな年になるかな?皆様どうぞ良いお年をお迎えください。


(ザ・ファミリーストーン)
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今年かざまランド新加入(拾ったり買ったり)した可愛い石家族

地球の音

(いま何処を飛んでいるのか私は知らない。)41年前に太陽系外を探査するために飛ばされた無人惑星探査機ボイジャーには、地球と地球人の存在を知らせるためのレコードが搭載されているとの報告も、この『UFO異星人大百科』に書かれている。この記述によると、アルミ製ジャケットに納められた銅製レコードには、地球の環境と文明をつたえるメッセージとして多様な音声が収録されており、60カ国語での挨拶から始まり、これが終わると〈人の足音・笑い声・動物の叫び声・雨音・波音・火山の爆発音・雪崩の音〉が流れ、続いては各国の音楽…クラシックからジャズ、そして日本の尺八楽曲などが90分も録音されているのだという。
もし仮に、異星人がレコードを発見し再生できたとしよう。おそらく彼等はこの支離滅裂な音源を聴いて危険と恐怖を感じるに違いない、そしてこう感想を述べるであろう「狂っている!」と…。左様、過日終了した『予感の帝国展』特設会場にて流された私選曲CDと同様にである。


「応答せよ!」と呼び掛ける狂気のレコード
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レコードには115枚の写真や図も添えられたという。森/砂漠/高層ビル/乗り物/バリ島の踊子/太陽系の図/原子記号/人体の解剖図など、
異星人に好印象を与えるか甚だ疑問だ。

(4枚のみ)
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ナディッフ貸出CD12枚のうちクラシック音楽のみ [カザマ] シールが貼られていた。推測するに、おそらく店内に類似するCDが存在し、混同防止のため店員さんが貼ってくれたのだろう。(その他へんなアメリカ音楽とヤサグレ演歌は心配ご
無用)

聖夜の奇跡

読者諸君メリークリスマス!聖夜の宴ではお酒とご馳走を大いに楽しまれたかな?私は高野豆腐を食べて鯛の骨で出汁をとった澄まし汁を飲んだよ。
さて、諸君は34年前に起きたクリスマスの奇跡をご存知だろうか?ここにある『UFO異星人大百科』に収められたUFO事件重要記録によると、1984年12月24日の聖夜、アフリカはエチオピアの荒野上空に謎の飛行物体が突如現れたという。その赤と青の光を発する怪しい円盤は、スーダンの救援施設を目指し長い道のりを歩いていた約6000人の難民の頭上50mから食糧を大量投下し、彼らを餓死の危機から救ったのだった…。とってもいいお話だよね!この援助物資の中身は主食のトウモロコシだったというから驚き!すごく親切だネ。私も慈悲深い異星人を見習って人間たちに優しくしてみようかな?(来年は)

日本にUFOの秘密基地がある(とは本当か!?)
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ヤング・セレクション『UFO異星人大百科』
監修: UFOライブラリー館長 荒井欣一
1986年 実業之日本社

〈UFOがアフリカ難民を援助!?〉
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荷物はドサリと落ちることなく、ふんわりと着地したというのだ。

わたしはすてない

2018年も残すところあと1週間となりました。皆様あたらしい手帳やカレンダーの準備はしましたか?私は用意周到1ヶ月前に100均ショップで手帳を購入!持ち忘れることが多く(持っていてもほとんど使用せず)いつも手帳を無駄にしていたので、来年は片時も離さず所持できるようにと売場でもっとも小さい極小手帳を選びました。だがしかし(利便性が弱点に)、このミニミニ手帳は存在感が薄いが故に購入後すぐに行方不明に!(もうここにはいない)
そしてカレンダーは例年通り世田谷区配布の『ごみカレンダー』を使用!先ほど新旧カレンダーの交代を済ませたところです。一年間壁に下げられていた使用済みごみカレンダーには、赤いボールペンで予定が記入されており、手帳を常時携帯する習慣が身につかず、しかも日記をつける習慣のない私にとって、今年一年を振返ることができる唯一の記録になります。(だから捨てない)

〈わたしをすてないで〉
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例年どおり2019年版カレンダーにもエコロジー精神を啓蒙する児童画が掲載されている。無闇に物品を廃棄する風潮に異を唱えるこの絵画には、人格を持つ生活用品たちが「すてないで」と懇願する様子が描かれている。中には覆面レスラーのマスクも見られるが、このような昭和時代の遺物を捨てるのは確かに勿体無いことだ。(わたしなら捨てない)

〈かっこいい渦巻〉
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かっこいい(エル.シコデリコ)覆面が捨ててあったらもちろん拾う