「え?7年も?物持ちがいいですね…」とコンタクトレンズ店内眼科にて女性スタッフに引き気味に言われました。過日、始業式出席のため慌てて支度をしててレンズ装着に失敗。流しで行方知れずとなり発見ならず、仕方なく買いに出向いたわけですが、自分でも何年前にこの渋谷の雑居ビルに訪れたのかチットも憶えがなく、なんと7年振りの来店でその間買い替えなかったことがで判明!1センチあるかないかの透明な物体を紛失しなかったのは、我ながら凄いし倹約できてエラかったが、目玉に直接装着する医療器具を7年も交換しないというのはやはりマズイ(不衛生)らしく「2〜3年ごとに必ず交換してください」と注意されたのでした。そりゃそうだ!
20代頃よりこの駅前マックの上にあるコンタクトレンズ店を利用してるのですが、いつも気になる事があって、それはここに属する眼科医の存在です。眼科といっても「この人にレンズを使わせても大丈夫か?」ていどの診断なのですこぶる形式的かつ簡易。フロアの一隅に遮光カーテンで間仕切られた一畳に充たない薄暗い「診察室」が二つ。ここに眼科医が一名づつ待機し客を診ています。この診察室の医師というのが大抵は医者っぽくないのが印象的で、前回行ったのがいつかは忘れたのに、医師の風貌だけは思い出せる(この時は茶髪で若作りした疲れた感じのオジサン)。
今回の医師は、髪を灰色に染めた若いお姉さんで、医師とショップ店員のどちらに見えるか?と問われて医師と答える人は稀であろう。このカジュアル女医に機械で眼をのぞかれ「7年も使ってるの?やっぱ角膜にチョット傷ができてるネ」「レンズの度を強くすると、老眼になっちゃうので度は弱めにしたほうがいいネ」とカジュアルに老眼の危機を示唆されることに…まるで109店員のフレンドリー接客を踏襲したような診察だネ!
若いのにシラガ風の頭髪をした女医に「ブラックジャック意識したモグリ医師か?」と医師免許の有無を疑うのは考え過ぎだけど、こういう市井のコンタクトレンズ店とかを渡り歩いている流し(無所属)の医師は大勢いるのだろうと想像するのでした。(なぜ流しはアウトローな風体になってしまうのだろう?)









