月別アーカイブ: 2018年8月

この日を思い出せ!

過日26日にまたしてもグーグルフォトから「2015/7/26 この日の思い出を見てみよう」という記憶力を試される通信が届く。今回送られてきた写真はコレで、三年前に青森市内ショピングモールで見つけたこの禿頭裸身男性像を、ACAC滞在仲間であるイスラエル人のギル氏と一緒にゲラゲラ爆笑しながら撮影した写真であった。何故この日どこで何をしたのかを思い出すよう促してくるのか?しかもわざわざ絶妙に変な写真を誰か(コンピューター人)が選んでいるのだろうか?前回の自販機写真と同様に不思議だ。

〈思い出の男〉
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「お客様の写真から作成」
間違いなくあなたが撮影した写真だと言いたいのか?

〈新ピープル〉
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彼もピープル (友達候補) に認定された

〈彼との関連〉
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左上から時計回りに
横浜警察署の電光漫画(パトカー)/ 恐怖漫画エコエコアザラク(呪い場面)/ 工事現場のプレハブ小屋/装甲車版画と行方不明者相談ポスター(無人島Pの壁)

これらと彼の関係を私は知らない(グーグルさんはご存知なのか?)

靜物

靜物のこころは怒り/そのうはべは哀しむ/この器物の白き瞳にうつる/窓ぎはのみどりはつめたし。…この萩原朔太郎の「靜物」という詩に書かれてあるように、私たちの周りに置かれた器物には人格があり、そして時折(理由は分からないが)怒っている。かざまランドのお友達、ハダリーや四次元ボーヤや鉱物類も何か理不尽なこと(室内が汚いとか)に立腹してる時があるのかもしれない。できれば四六時中ご機嫌でいて欲しいものだ。

明日からリノカット挿絵の掲載が始まる、朝日新聞朝刊(毎週日曜)『歌壇俳壇』の8月のテーマは「静物」。と言ってもこれは新聞社から依頼されたお題ではなく、私が制作する便宜上(テーマがあったほうが描きやすいから)設定したテーマです。短詩「靜物」のように物言わぬモノの心情を描くのは、私の長年の夢ですがいまだに不成功。今度もまだまだですが、いつかきっと….。

〈予告〉朝日新聞朝刊:日曜日(8/5)掲載予定
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明日登場する静物(?) は、この建設車両ミニカー。

火星写真館

火星大接近のピークを迎えた昨夜は、駅前ピーコック内コピー機に向かう道すがら火星を眺めました。月から二番目の明るさで目立つし、低い位置にあるので大変に見やすい。次に地球に(5691万Kmまで)大接近するのは17年先の2035年で、そのとき私は何歳でしょうか?…計算してガッカリの老年真っ只中じゃのぉ。中年期最後の大火星記念写真は大変に暗い。(火星はどこにあるでしょう?)

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(一昨日)雲間の火星

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住宅地に見る火星

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できたての駐車場と火星

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(暗黒かざまランド) 塀から覗く抽象的な赤星