自然に帰れ Y字郎の雑草疑惑は確信に変わり私はY字郎を庭に解放することにした。薄紫色のビオラの花が嘱望された彼であったが、葉っぱの形はビオラのそれではなく、不明なまま根ばかりがぐんぐん伸びて小さい鉢内にとぐろを巻き、根詰まりのせいで自身で成長を止めてしまった。(これはいけない!) 屋内栽培の限界が見えたので、先日からY字郎はスロープ脇の土壌に生活の場を移し、自己責任の求められるアウトドアーライフを開始したのだ。 (すごい根詰まり) ドジョウの墓掘り用だったスコップが見当たらず、スコップを実家から借りてきた。 (無事の越冬を祈念する) たまに見に来るから頑張って!