原発のボクっ娘

コンパニオン嬢(元ヤン)が勤務してた柏崎刈羽原発のPRセンター『新潟原子力サービスホール』のパンフレットの中に、原子力関連事業のずさんさを物語るような記述を発見した!
案内係ロボットを最初のページではレディ(女子)と紹介してるが、次のページでは同一ロボットなのに「アトム君」と紹介して、一人称は「ぼく」と言っている。漫画だと初期の人物設定が回を重ねるごとに変化することがあるが(美味しんぼの登場人物たちが徐々に丸顔に変化したように)、このようにたったの1ページで性別が変わってしまったのはどういうことか?それともこのロボットは女の子なのに「ぼく」と言う可愛らしい地下アイドルのような存在か?

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たまに読むと面白い原発PR冊子

(私は原子力女子)
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「APIL(エイピル)が原子力サービス・ホールをご案内いたします。」
APILは、アトミック・パワー・インフォメーション・レディ(原子力女子広報担当)の略です。
…と明記されているが?

(2Fでは男の子)
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「2階では、ロボットのアトム君が、運転から発電までのしくみを説明してくれます。」
アトム君「ぼくの手にふれてください。」ぼくは会って握手のできるアイドルです。