急に冬みたいに寒くて時雨。こんな日には今は亡き恩師の蝉幼虫版画(厠に常設)を見ながら『影を慕いて』を熱唱しよう。いい調子!
…と、そんなこんなで季節は移り変わり、気がつけばすっかり窓黒執筆をサボっている。怠惰による読者諸君への背信を許したまえ!今日は久しぶりに夢の話でも書こうかな?
〈兵庫県旧友宅で見た夢〉
地元商店街のリサイクルショップに行くと、SNSで評判になったらしく店内はとんでもない大混雑だ。
押し合いへし合いしながら、小さい立方体の透明アクリルに小花が封入された美しい指輪を見つけて試着していると、背後から「ぜんぜん似合わないよ」と心無い声がする。酷いこと言うなぁ…と立腹してると「ご来店の皆様をプライベートジェット機の旅にご招待」とのアナウンスが流れた。
いそいそと大勢の客達と乗り込んだ小型飛行機は、離陸してしばらくすると機体が右に傾き森林地帯に突入!これは大ピンチ!私は咄嗟に全体重を左足にかけて「ヨイショ」と踏ん張った。するとスイ〜っと機体は水平に戻り、無事に浮上!機内は拍手喝采!私は一躍アクション映画の主人公さながらのヒーローとなったのだ。
(フカフカの快適お布団で熟睡したせいか、面白い夢を見ました。ありがとう!)
旧友宅の可愛い猫たち
来客の際は姿を隠すという黒猫クマちゃん(&球太郎)
何故か私に懐いて会話までするようになった!お話しの内容は秘密。