吹き溜まりより

29日にロンドンで一日限りのアートイベントがあり、私もそれに蔵書の紹介(画像とコメントのみ)で参加します。影響を受けた本や作品資料を、ということなので、いままで資料の口実で漁ってきた本の吹き溜まり(堆積物)から選んでみました〜。私の解説文は英訳への配慮が足らず自己完結なところを、仲間ががんばって翻訳してくれました。申し訳ない。
一冊目は一番影響うけた本として萩原恭次郎の詩集「死刑宣告」。二冊目はヤル気が出る本としてキッペンベルガーの画集。あとは資料数冊で戦中の雑誌を用意しました。(ロンドンっ子にわかるかな?)

死刑宣告
「死刑宣告」20年あまり愛読してるのでだいぶボロボロ。

キッペンベルガー中身
ドイツのニューペインティングは新表現主義といわれてたっけ?

戦中雑誌いろいろ
戦時下の空元気がつたわるヒロイックな表紙で!