謎めいて秋

ナチスドイツの親子型爆撃機ミステルは、ヘンテコで謎めいているがミステルとはミステリアスという意味ではなく、ドイツ語で「宿り木」の意味だということを最近知った。
死んだ祖父が「しもかわ」と呼んでいたウドンは実は「きしめん」で、群馬のフンドシのような謎ウドン「ひもかわ」とは全く別ものだったことも最近知った。
そして他にもミステリアスなウドンが北関東に点在するということも最近知った。
埼玉の「おっきりこみ」や栃木の「耳うどん」など名称だけでも興味をそそられる郷土料理!人間の耳のかたちを模したウドンとは?是非一度は食べてみたいものだ。
先日、栃木県小山市に出かけたが、どうやら耳うどんを食べさせてくれるお店は佐野市に2軒しかないらしい。佐野でしか食べられない幻の耳うどん!その幻の姿形と味を空想してる間に、どこまで時雨ゆく秋ぞ…。ミステル、震電、秋水、烈風、耳うどん。それらミステリアスな影をただ慕うばかりである。

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「小山市に耳うどんは無い」が、白ホ°ストは存在する!
この刀狩りならぬエロ本狩りシステムが機能するか否かは、市民のホワイトな道徳とおせっかいに委ねられている!私も(大切な本が)没収されないように気をつけよう。

2016-09-17
『忠告のレイヤ—』
警鐘は幾度となく鳴らされ…
主語は幾星霜に奪われてしまったのだ!