日別アーカイブ: 2015年7月2日

こわい話

それはレジデンス仲間の永岡さんと酒を飲みながら談話中の出来事。あとは寝るだけという気楽さとアルコールの力で話は興に乗り、話題はシャーマン、第六感、宿命、夢の啓示とおよび、深夜1時に差掛かろうとしたころ、永岡さんが奇妙な夢の話をはじめました。
徳島の山奥にあるレジデンス施設に宿泊した夜。眠りに落ちて直ぐこんな夢を見たそうです。…河原で女の人から「ご神体の無い祠が怨霊の溜り場になっている。助けてください。」と懇願されると、ムクムクとしたドス黒い念の塊が襲ってきて苦しくなり目が覚めた。…次の日友人に案内されて目の当たりにしたのは、村おこしで新設された「幸福神社」という名の、貧乏神を模した人形を虐して遊ぶストレス解消アトラクションと、ほど近い河原にひっそりとたたずむ古い祠。そこには女の神様が祀られているという…。
このお話だけでも鳥肌ものですが、私が「何にだって形のあるものには魂があるのに、人形をバットで叩いても平気な人間が恐ろしいね」と話を続けると、突然「バンッ」という音とともに暗転!非常電源の薄明かりのなか、背筋が凍り付きました。この現象は「賛同の意思が示された」という見解で落ち着きましたが、あるんですね〜。この森の中には非合理的な強い力が存在している。奇妙な現象も不思議と思えない『何か』を確信しております。

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エレガントな蜘蛛(黄色いのが胴体、黒いのは影)