日別アーカイブ: 2014年11月15日

小休止!

横トリで松澤宥「人類よ消滅しよう」のかっこいい垂れ幕を見て以来、オブジェを消せ、消滅、観念芸術などの意味を自分なりに考えてみた。けど、インテリゲンチャ領域の壁に阻まれ「観念」という尖ったペン先の更に先きにあるはずの「消滅」ゼロ地点は見えてこなかった。ギャフン!
こうやって自分のキャパを越えることを考えたり、自分のヤサグレ人生の身の振り方を考えたりで、最近脳みそが疲れてる…ああ、私はバカになりたい!「知性ゆえに本気になれず」by巻上公一な足枷になるほど痛い知性は持ってないが、空手バカ一代のバカの意味でバカになりたい。疲れ知らずの本気度マックスのバカに…。

こんな時には、とびっきりの脳軟化ミュージックを聴いて、まずはリセットしてみよう。今日の3枚はコレだーーー!もう何も考えなくていいや。観念も概念も、遠い遠い22億光年先の小惑星にとんでいけ〜。(恭次郎くんのことは、今の仕事が一段落したらじっくり書こうと思う)

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観念芸術にお手上げ!そんな時には『GIVING UP with STOCK, HAUSEN&WALKMAM』!
学生時代に渋谷ロフトのアールヴィヴァンで背伸びして買ったシュトックハウゼン『コンタクテ』は、今の今まで通算4回ぐらいしか聴いてない(笑)セリエリズムってな〜に?
時は同じく90年代。渋谷WAVEで推しだったのが、このSTOCK, HAUSEN&WALKMAM。もうユニット名からして人を食ってるし!「GIVING UP」には破壊的サンプリング・コラージュ作品(ハウス味)全60曲がノリノリで詰め込まれてます。ストック、ハウゼン&ウォークマンのCDの隣でほぼ死んでるコンタクテ。シュトックハウゼン先生許してね。

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ミート ザ・ビートルズ…もとい『MEET THE RESIDENTS』は、レジデンツの1972年のデビューアルバム。傍若無人な落書きジャケット。最高です!(レジデンツは他にもエルヴィスやストーンズを素材にすることがありますが、あくまでも音楽史のモニュメントとしてのリスペクトです)
内容を説明するのは困難ですが、簡単に言ってしまえば「密室芸」といったところかな。ボーナストラックの「サンタドッグ」はオールディーズを引用した諧謔的なおかしさがあるけど、本題の「MEET THE…」はジャケットのビートルズとは全く無関係な内容で、ただ単に思いつき演奏の連続を録音しているような…これをデビュー作にしようと思ったレジデンツの高度すぎる?感覚にあらためてビックリです。

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「よお、お前だけヒトデだな!」とジョージ・クローフィッシュに肩をたたかれるリンゴ・スターフィッシュ…。裏ジャケのザリガニ・ビートルズ。何故ザリガニなのか?

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超脱力系のRENALDO&THE LOAFのアルバムのなかでも、1979年制作のカセットテープがオリジナル「Struve&Sneff」はとびっきりの脱力感がある。英語がわからないから余計にだけど、意味不明で手懸かりのないブヨブヨした感じに中毒性があります。

R&L
彼らが「RENALDO&THE LOAF」のBrian PooleとDave Janssen。
イギリス出身の二人組でレジデンツの設立したラルフ・レコードに所属。
何かやってくれそうなヤバい雰囲気!!!!