カテゴリー別アーカイブ: 出来事

ネズミの見張り番

「ここに来たら危険だよ」そうネズミ君に伝えるために、毎夜私は大声で演歌を歌い、金定規で天井と柱を叩き騒音を鳴らす。(さて)このうるさい音にネズミが恐怖し去るか?それとも近隣住民から狂人の住まいと認定されるか?どちらが先か?
もちろん人間から危険人物と目されることは本意でないので、私は薬局でネズミ忌避剤を購入し新たな作戦に出た。この噴霧式薬剤は〈ネズミの嫌がる臭いを撒くことで来たくないお家にする〉といういたってシンプルな代物で、ネズミに危害を加えずに侵犯問題を円満解決することができる。日頃より殺生を極力避けて生活する私にピッタリの商品だ。(税抜き価格980円 )
早速、外壁の穴を探し噴霧しようと試みたが穴が発見できなかったので、縁の下通風口と、ひさしの上、天井裏にスプレーしてみた。ネズミの嫌いな臭いとは意外にもミントティーのような爽やかな芳香で、こんな平和な香りで本当にネズミを追い出すことが可能なのか、甚だ懐疑的である。

〈ネズミのみはり番〉
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 番場のチュウ太郎/浪曲子守唄/帰り船/別れの一本杉/網走番外地など
いずれも鼠のチュウ太郎忌避効果ゼロの楽曲だということがわかった。

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〈効果は個体差による〉
肝の座ったネズミ・ぼんやりネズミ・鼻づまりネズミへの効果は期待できない
ネズミが苦手なミント臭はハッカ油由来。ではネコ臭の有効成分はこの「琉球ハーブ」という沖縄産・不明の植物だろうか?

さよならY字郎

昨日で松の内が終わって世間は平常運転に戻りましたね。みんな楽しいお正月だったかな?そんな新春ムードに水を差したらいけないと今まで伏せておいた事実をみんなにお知らせせねばなりません…。
それは『Y字郎が死んだ』という悲しいお知らせです。衰弱してしまったY字郎くんにビニルハウスや追肥など、思いつく限りの処置を施したものの、その甲斐もなく逝去しました。台所の流しで発見された小さな可愛い双葉だったY字郎くんは、使い古しのスポンジでぐんぐん成長し、ついに庭デビューするまでに育ちましたが、寒冷な環境に耐えられず不明な植物のまま(私の判断ミスで)死んでしまった!かわいそうなYくん、君はなんの草だったのか?

(とうとう枯れてしまった!)
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あの世で大輪の花を咲かせてね…(何の植物か不明だけど)

今年は着ようかな?

昨秋購入して、一度も袖を通さないまま越年したセーターを着用して授業の打合わせをする夢を見た。(2日に見たこの夢が今年の初夢になる)
「こちらが教室になります」と美大の研究室助手の案内で広い部屋に入ると、そこには机や椅子の代わりに薄汚いスプリングマットレスが等間隔で床に並んでいた。マットの上では頭髪を病的なパステルカラーに染めた生徒たちが寝転び、スマホをいじったり漫画を読んだりと怠惰な様子でいる。すると突如その中の薄黄色の髪をした女の子が、寝た姿勢のままで私の手首をむんずと掴み「サインをくださ~い」とノートを差し出してきて夢は終わった。この面白くない (不快な感じの) 夢で着用してたセーターというのがこちらである。

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眼医者の看板/ビックリマンチョコ初期オマケシール/フリーメーソンの印/ねらわれた学園 (峰岸徹=星の魔王子)を想起させるこのスポーティーなセーターなら、初対面同士の会合でも友好的な第一印象を相手に与えることだろう。

ネズミのお正月

今年の干支はネズミ年で、子年生まれの私は4度目の年女であるという現実は、十二支という12年周期の概念上のことで別段たいしたことでは無い。それよりも、かざまランド執務室天井裏で毎晩疾走するネズミのほうが問題だ。このネズミ君の基本行動は、夕方に外壁の小さな穴から侵入し〈疾走〉と〈静止〉を朝まで繰り返すだけで、途中で〈歩く〉気配は無い。静止中はガリガリ、コリコリと何か作業をしてるようだが、それが済むとまた走る。なぜ歩かないで走るのだろうか?耳をすまし動向を伺うと、彼はまだ所帯を持っていない単身者ようだ。これでファミリー世帯になって殖えてしまうと厄介なので、非情な判断だが、独身のうちに退去していただかねばなるまい。

(常に拡大する宇宙と新年)
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今年のお正月も最初のお出かけは大型コピー店(渋谷)
年中無休24h営業のコピー店従業員と私とネズミは拡大し続ける宇宙同様に休み知らずだ。

何枚でしょうか?

「あれ?来年は何枚だったかな?」と姪にあげるお年玉の金額がわからなくなり、前回のお年玉袋を写真で確認すると、ポチ袋に5百円玉ボーヤが4名描かれている、ということは今回は1枚増量で5枚が正解。枚といっても無論お札ではなく5百円玉で、今年は500×5枚だから総額2500円になる。

昨日(元日)、5百円玉お年玉の由来を本人が全く覚えてない様子だったので「幼稚園の時に千円札であげたら〈お母さんに預けなきゃダメだから、お札はヤダ~〉ってベソをかいて面倒くさくなったので、それ以来ずっと玉にしてるんだよ」と教えると「ふ~ん」とまるで他人事のような態度であった。(手書きの袋に対しても「かわいい〜おもしろい」程度の感想でさほどウケてない…)

こんな感じで、玉のお年玉にも袋にも特段の思い入れのない小学5年生の姪っ子に〈中学に進学したら玉からお札に昇格〉とあと一回で5百円玉の呪縛を解くことを私は宣告した。(これで年末の5百円玉集めから解放される)

〈重大ミス発覚!〉
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2017年 2枚(¥1000)

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2018年も2枚(!?) 増やすの忘れた!

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2019年 急に4枚!(¥2000)

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「今年2020年は何か大きな運動会があるヨ なんでしょう?」
答=5輪ピックに相応しく5枚(¥2500)
(姪もこのような子供騙しに付合ってくれない年齢となりつつある)

憶い出はモノクローム

忙しかった2019年もあと46時間ちょいで終了でーす(もう終わっちゃうのか!)。今年は馬喰町と黒部市の個展に加え、東京/ワルシャワ/リュブリャナ/NY/金沢/ウィーン/台北と各都市の展覧会に参加させていただきました。一年間ご支援ご協力くださった美術関係者の皆様、お客様、無人島、友人知人、窓黒読者諸君の全てに感謝申し上げます!
(未だにちゃんと言えない)首都リュブリャナのあるスロベニアや、他にも現地に行けなかった展覧会会場が多数あり残念ですが、来年はもう少し積極的に参加できれば(と思う)。本年中の不義理を何卒ご容赦いただきたい。

追憶のワルシャワ
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軍事博物館庭園に野ざらしになってたカッコいい(鹵獲)sd.kfz251
来年は同型車両を本場ドイツ(戦車博物館)で見る予定〜

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ふしぎな造形美・即製装甲車クブシュ(のレプリカ)
ムンスターの戦車博物館には巨大箱型ドイツ戦車A7V(のレプリカ)があるという

追憶の黒部
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小屋平ダム水門をカバーするコンクリ構造物.
もう一体と対面する形で建っており、巨大な双璧が厳格な威容を放っている。
小屋平ダムと黒部第二発電所は建築家・山口文象の設計で、深い峡谷に突如現れるモダンな国際様式建築にギョっとする!

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宇奈月ダムで初めてダムカードをもらった

奇跡のリンゴ

11月末に金沢21美術館で開催された、トーク会とワークショップの両日とも参加してくれた主婦のHさんは、私のことを約27年前から知っているという。それも当時『公募ガイド』に掲載された2×3cmぐらいの極小漫画カット(GOMESマンガグランプリ記事)を見てずっと覚えていたのだというから驚きだ(なんという奇跡!!)。
この奇特なお方は、幼少期より『月刊ムー』に親しんでおり、私に有力な超科学情報をもたらしてくれた。それは「風間さんが金沢に来る数日前に、無農薬リンゴの伝道師が能登半島・羽咋市のUFO施設にやってきて、UFOに拉致された体験談を語った」という話で、その伝道師のおじいさんはUFO機内で異星人から〈人類の破滅を回避する唯一の方法は無農薬栽培だ〉と教わったのだという。(異星人はテレパシーで喋り、その声は背後から反響する音のように聞こえるらしい)
大変に興味深いお話で、羽咋市はこのおじいさんの教えを守り、学校給食に無農薬野菜を使っているという。以前、武蔵美油絵科助手の女の子が教えてくれた福島県飯野町のUFOの里よりも少し新しいこの羽咋市UFO施設にもいつか行って見たいと思う。

GOMESマンガグランプリ‘93 (岡崎京子賞)
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『風間サチコのヒトコマハンガ』
露骨な売名意欲に赤面を禁じ得ない(恥かしい)タイトル

(私の漫画よりも…)
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タナカカツキ先生に認められたこの作品が素晴らしい
平凡な一人の男の出征/戦闘/復員を虚無なタッチで描写。
この傑出した才能を持つ12歳の少年も現在おそらく40歳。きっと大いに活躍していることだろう!

 (←こいつ)
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個の人格を失った兵士たち…〈主人公はこいつである〉という矢印が!

こたえあわせ

この前、秩父取材のために地図等の遠足資料を求めて図書館に行ったら、地下の推薦図書コーナーで、水棲ドラゴン(夢)にそっくりのディスプレイに遭遇した。長方形のガラスケース内に色とりどり(夢に登場の橙色はいないけど…)の竜の子供が十数匹いて、階段の上から見えるこの光景が夢の内容に符合していてビックリ!あの神秘的な夢は予知夢?そして夢のメッセージは〈この『エルマーとりゅう』を読みなさい〉ということなのか?来年で48歳の中年だけど児童文学でも読もうかな。きっと2020年の指針となるような有難いヒントが隠されているに違いない。
夢の啓示が、タナゴ釣りの帰りに橋の上で片足切断とかの衝撃的予言でなくてよかった!(そもそも釣りはしないが)

(竜の子たちは図書館にいた)
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(夢占いでは)水中に泳ぐ竜は中途半端になってる仕事への警告だという。
…だが私は年内の締切りを全て守り完成させた!

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かわいい竜のお人形 (一匹ほしい)

パンのオペラグラス

どこか異国のホールで変わったオペラグラス2種を使用している紳士淑女を目撃する夢を見た。
紳士の方は輪切りのフランスパン2つを横に連結させたオペラグラスで、焼くときに発生した気泡から覗き観ている。淑女の方は6枚切りの食パンで、目の位置に合わせて空けた2つの穴から舞台を観ている。双方ともパンにさした棒を片手に持って上品に観劇中だ。
「随分と粋狂なお金持ちだなぁ!」と私は(夢の中で)たいそう感心した。

(おそらく望遠機能は無い)
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彼等はパン越しになんの劇を観ているのかな? 私は昨夜もワルキューレ(DVD)を観た。

山食う人々

快晴すぎて掘削箇所がはっきり見えなかった武甲山だったが、もしも好条件であったならマヤの超文明ピラミッドのような形に削られてしまった異様な山体が確認できたはずである。
大正時代から石灰石の採掘が始まり、戦後の高度経済成長期になってセメントの需要が爆発的に高まって掘削量が激増、たったの半世紀で今のような姿になってしまったそうだ。
新生代第四紀の降灰と古秩父湾の海中生物の遺骸の堆積物などで武甲山の石灰岩は生成されたという。その約6千5百万年もの悠久の年月の産物を50年ぽっちの短期間であそこまで貪ってしまうとは!交通網がぐんぐん延び、高層建築が空高く伸びるとセメントが産出される山が低くなるという現実をこの武甲山は如実に物語っている。(自然破壊のわかりやすい教材)

私はセメント工場見物をやめて〈横瀬町歴史民俗資料館〉にふらりと入館
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白く色を失ったホルマリン漬けのイワナ/アマゴ/ヤマメ/ナマズ等の川魚と蛙/蛇/ヤモリ/イモリなど両生類爬虫類、枯れた草(標本)それと山の禽獣(剥製)、大量の昆虫(標本)が来館者をお出迎え…

秩父の考古学及び民俗資料もたくさん!
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この石には〈大般若経第578巻〉が写経されている。
『ダイヤモンドのように美しく均整のとれた菩薩の理想世界にどう近づけるか?』その秘密と呪文が書いてあるのだろう。(先人の願いも虚しくダイヤモンドの世界は到来せず…石灰石の墓標が林立する新秩序世界に!)

羊山を登ると〈武甲山資料館〉がある
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「秩父のメガロドン?」(私も持ってる)超巨大ザメの歯の化石が何故ここに?
なんと!1500万年前に消滅した古秩父湾にはメガロドンが生息しており、これは秩父産の化石だという。(にわかには信じ難い)

このボーヤの名前は〈コンクリガンセキ君〉
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私たちの生活には石灰石が必要不可欠で「君の大好きなチョコレートにも入ってるヨ」と教えてくれる。要するに採掘した企業だけが悪でなく、これを見てる君も共犯であると言いたいのだ。(緑化事業への取組みも紹介)