カテゴリー別アーカイブ: 出来事

MUSIQUE NON STOP

未来を懐古する発明(は)黒い森から送信されるシグナル(の)規則性ある結晶(それは)反復する無限の諧謔(は)ENDLOS ENDLOS ENDLOS …
4月30日にドイツの偉大なる音楽家フローリアン・シュナイダー氏が逝去されたという悲しいニュースが!!!! ご冥福をお祈りいたします。

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クラフトワーク初期メンバーの名前を拝借した電話機&手動計算機
(奥から) ラルフ/フローリアン/カール/ヴォルフガング

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四角く重厚な風貌なのでフローリアンと名付けました

再生栽培

食べ終わった豆苗株と、まだ成長の見込みのあるパクチーと水菜の水耕栽培チャレンジは今日で7日目。水菜の食べ残し2株は根っこが無いのであまり育たず1株腐敗。根のあるパクチーは3株中1株脱落。パッケージに再生方法の書かれた豆苗は成績良く驚異のスピードで伸長。そして先ほど刈り取られ私の胃袋に。

(初日)
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ちょっとした寄植えのようでかわいい

(6日目)
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爆発的生命力!!

(ばいばーい…)
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炒めてペチャンコになった豆苗たちは塩ラーメンの具に(残った豆と根で再々栽培に挑戦!)

巨大本棚講堂

(これも夢の話)
夕暮れの細い辻を曲がると急に明るい広場に出た。そして眼前に現れた信じがたい光景に私は息を飲んだ。なんと広場には威風堂々とした巨大本棚の講堂が建ち、その前庭では古本祭りが開催されていたのだ。凸形をした安田講堂ぐらいの大きさの本棚には、これまた巨大な本が収まっている。広大な庭に整然と並列した本屋出店の書架は延々と続き、程よく集まった上客たちは、身なりが良く学識のありそうな人物ばかりで、彼らに相応しい学術書の背表紙をじっくり眺めたり、手に取った本をまた書架に戻したりしている。薄暮に浮かぶ巨大本棚講堂の屋上からサーチライトの光線が伸び、通路に配置された提灯やボンボリの暖かい光に照らされて書架は明るい。私はこのように美しい情景を今まで見たことがない!感激のあまり自然と目が潤み、ボンボリの灯りが滲んで余計に光が美しく見えるのだった。涙目のままくるりと同行の友人に向き直り「神戸で聞いた情報は本当だったね!わざわざ京都まで来た甲斐があったよ…」と興奮気味に語った。

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夏日

急に夏日(気温25℃)となったが、私は冬用の寝具のまま5月の朝を迎えた。そして暑さに不快感を覚えつつ眠ってたらこんな夢を見た。
どこか知らない地方の路線バスを下車すると日差しが強く暑かったので、近くにあった役場で涼ませてもらうことにした。ひとまず何か飲もうとロビーの自動販売機で飲料を購入しようとしたら、通常お茶や缶ジュースが並んでるはずの場所に油絵が陳列されていた。文庫本ほどの大きさの風景画が数点飾られ、その横には〈三重県出身の日展常連作家〇〇先生〉と油性ペンで書かれた紙がペロンと一枚貼られている。「なるほど…ここは三重県なのか」と納得したが、私が欲しいのは古城の描かれたミニ油絵じゃなくて飲み物なのだ。

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拝金玩具

【連日のお届け物】
昨日届いたのは〈大人気■ダミー札束1束100万円分 手品 撮影 防犯用 なんちゃって ジョーク 給料袋付き 大ヒット商品! 本物そっくり〉と宣伝する金融機関発行風の帯封の付いたベージュ色の紙束で、この束の一番上に手持ちの万札を挟むと(あらふしぎ)100万円札束に見えるヨ(誰を騙そうか?)という人間のさもしい拝金心理を弄ぶ玩具だ。
そして今日は〈大人気■ ダミー会社? 466億円分?! 検品済み 利権 偽装用 なんちゃって ジョーク 3密栞付き 大疑惑商品! (本当にそっくりお返ししたい)〉と話題沸騰中アベノマスクがポストに投函されていた。国民の不安を弄ぶ迷惑なマスクだ。

ダミー札束(給料袋付き)
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『家族や恋人、キャバクラ等で周りを驚かしてみては!?』こんな遊びの提案が書かれていたが、私はそのような無邪気なジョークのために購入したのではなく、版画の材料として入手したのだ。
(疑問)この紙幣と同じ寸法に裁断された紙は100枚なのか?それとも99枚なのか?手持ちの本物万札を加える前提なら99枚が正しいはずだが面倒臭いから数えない。

(噂のマスク)
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意外に上質なマスク(どうしようか?)

ニューバレンとカジキ

前作セメント.モリを刷り終わったと同時に27年間愛用のバレンが壊れた。このバレンは武蔵野美術学園時代に恩師塙先生の手解きにより制作した手作りバレンで、刷り具合を左右する芯は、チャーシュー用のごく普通のタコ糸を硬く撚ってニスで固めたもので、竹皮を割いて撚った芯の入った「本バレン」とは程遠い品質の学生用バレンである。そんなバレンを私は上等な品と思い込み長年愛用、そして近年は芯のコブがペタンコになって寿命が尽きたのに無理やり酷使してた。
だが、バレンの能力低下が肘のビリビリに作用するので愈々新調することに!本バレンは10万円と高価なので「本バレンに匹敵する刷り効果!!」と宣伝する4千円のお手頃バレンを2個(ベタ面向けベタ版用と細部向けスミ版用) 通販で購入。ニューバレンは竹皮芯でもタコ糸芯でもない紙紐芯で威力はまだ未知数だ。黒く丸い当て皮は漆で固めた和紙ではなくプラスチック製で、固い感触がいまいちだが 、かわいいカジキマグロの刻印に心が踊る!(バレンとカジキの関係性は不明)

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左:ベタ版用、右:スミ版用
見た目は同じだが使えば違いがわかるはず!

かわいい〜!カジキマグロ(なぜカジキ?)
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JSYのジェイ君に似ているね!JSYとは韓国アイドルグループではなく(釣具の)上州屋

お疲れさまでした!!
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何度も何度も竹皮を張り替えて使ったMyバレン。当て皮もボロボロに…

キツネ目の町

この四角い塔の内部の狭い石段をどれだけ下ったのだろう?私を含む5~6名の女性グループは出口を求めてひたすら螺旋階段をぐるぐると降り続けているのだ。最後尾の私は少々痺れを切らし前を歩く2名を追い抜いた、とその時、私の代わりに最後尾になった人が何かに憑依され「これでやっと皆を突き落とすことができる」と男の声で呟いた。それを聞いた一同は真っ青になり我先にと転がるように階段を降り(案外早く)地上に脱出することができた。
塔の外はショッピングモールの駐車場で、今度は何事もなかったかのように井戸端会議が始まった。すると私を除く全員が滋賀県出身だと判明し、ずっと地元の話題でもちきりなので、どうにか私も会話に参加しようと「滋賀県の井関上原駅の女駅長が、駅利用の青年にプロポーズして成功し、結婚式を挙げたのをテレビで見ましたよ。」と話すと「その町の人たちはみんなキツネ目ではなかったですか?」と確認された。そういえば女駅長も青年とその仲間も細いつり目だった。女達によると井関上原に住む人は皆その顔だという。(世の中には不思議なことがあるものだ)

今朝この夢を見て「井関上原」が実在する町なのか検索したところ、該当する地名は無かった。やはり夢の情報はいいかげんである。

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悪夢の起源

国際ニュースによると、悪夢を見る人が世界中で増加しているという。
それはウイルス禍がもたらす在宅ストレスと不安に原因があり、内容が支離滅裂でヘンテコなのは外出しないせいで、外的刺激と外部情報が不足すると夢の話を構成する新鮮な「ネタ」が尽きてしまい仕方がないから、脳が潜在意識から古くて奇妙なモチーフを引っ張り出して繋いでしまうからだそうだ。
なるほど。だからパンデミック以前から地底人のように過ごしてる私は、外部の情報不足でネタ切れになり、変な夢ばかり見ていたのか!そして外の出来事が少ないのを補うために、私はこの窓黒日記のネタとして変な夢を利用しているのだ!
(ということは) 外で活発に生活すると社交的なネタを仕入れることが可能、だがその反面、変な夢を見なくなり夢のお話は日記から消える…。さあ皆さん、どっちがいいかな?

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グラチャンという名の一族

グラチャン族という族が存在したことを初めて知りました。グラチャン族とは富士スピードウェイ開催の自動車レース・グランドチャンピョンに憧れて既存の普通車をレーシングカー風に改造し、一般道を街道レーサーと称して走行してた昭和時代の族だそうです。
現在制作中の新作『地球のおなら館』に登場させる日産スカイラインのカッコいい写真を探してたら、偶然このグラチャン仕様車両を見つけて、こんな素晴らしい造形をした車が私の子供の頃にあったのか!と感動した訳ですが、これは主に北関東中心に発達した族文化で、私の地元では流行してなかったらしく、攻撃的な装飾の改造車に遭遇できなかったことが残念です。(改造車専門の博物館があれば見に行きたい。出っ歯や竹槍に興味あり)

(私はミニカーを買った)
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スカイライン(ケンメリ)の改造車両

買い物代行

老父母を感染から守る!という使命に燃え、今週から実家の買い物は私が代行することに決めた。「スーパーに行く回数を減らすから、数日分の献立を考えて計画的に使える食品をリストアップしてね」と言っておいたのに、メモには黒毛和牛挽肉や肉まんなど長期戦略のうかがえない品目が書かれてありガッカリ。倹約家の私のようにトマト缶で作ったソースを3回に分けて食べるといったケチくさい消費行動は、世代と嗜好の違いで難しいということがはっきりした。「もっと非常時を意識せよ!」と国防婦人のように独善的お節介をしてくる娘に、温厚な両親ですら嫌気がさす日はそう遠くあるまい!

(質素倹約の食卓)
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奈良県産の掘りたて茹でたて筍をもらったので、炊込み飯/味噌汁/煮浸し(タケノコ祭り)にしてみましたよ。

(その時が来た!)
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『奥秩父のかくし味・ふきのとう味噌』
この瓶詰は昨年12月の武甲山見物のさい横瀬農産物直売所で購入し、最も美味しく味わえる献立チャンスまで温存してたのだ。
タケノコご飯とふきのとう味噌…この組合せに間違いなかろう「う、うまい!」